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3 朝日岳

【ぐんま百名山 番号.3】

朝日岳(あさひだけ)

朝日岳(あさひだけ)写真

 湯檜曽川をはさんで谷川岳と対峙(たいじ)し、笠ヶ岳、白毛門へと連なる。山頂周辺には湿原や池塘(ちとう)が点在し、湿原植生を見ることができる。

標高

1945メートル

関係市町村

みなかみ町

登山口

宝川温泉口

問い合わせ

みなかみ町観光商工課 電話: 0278-62-2111

『わたしの百名山物語』(平成18年3月 群馬県発行)から

山上の楽園・朝日岳 (藤岡市・柴崎文夫)

 朝日岳の山並は湯檜曽川を挟んで谷川岳と対峙するかのように馬蹄形をしている。その中にあって朝日岳は山麓から遠く離れているために訪れる人も少なく静寂な山旅を味わうことができる。また、どこの登山口から入山しても数時間を要するため、山に馴れた人でないと容易に登頂できないのが惜しまれる。さらに、眺める方向により姿形や雰囲気が微妙に異なることもあり、可能であれば縦走して四囲の情趣に触れたいものである。

 ある年の5月半ば過ぎ土合駅を発って東黒沢を渡渉し、残雪の朝日岳を目指した。白毛門へは急な登りが続いて一汗かき、そこから笠ヶ岳への稜線は谷川岳東面の眺めがよく、アルペン的な光景に感動しながら歩いた。

 歩き出して5時間30分余り、ようやく朝日岳に着いた。この山の魅力は何といっても山頂付近に広がる朝日ヶ原である。展望にも優れ近くの谷川岳をはじめ至仏山、燧ヶ岳など枚挙にいとまがない。この先清水峠にかけては池塘が点在し、その水面に残雪豊かな山々が投影され、さながら山上の楽園だ。高山植物が咲き誇るころ再訪を誓い蓬峠へ。

 牧歌的な雰囲気が漂う蓬峠から、歩いてきた朝日岳の山並を振り返り土樽へ下った。

※登山や観光についてのお問い合わせは、上記問い合わせ先町役場へお願いいたします。

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このページについてのお問い合わせ

環境森林部自然環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2872
FAX 027-243-7702
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