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44 子持山

【ぐんま百名山 番号.44】

子持山(こもちやま)

子持山(こもちやま)写真

 

 前橋方面から見ると赤城山と榛名山の間に位置する古い成層火山。火山活動と侵食でつくられた屏風岩、大黒岩(しし岩)などの見事な露岩がある。

標高

1296m

関係市町村

沼田市、渋川市、高山村

登山口

子持口、寺尾口、子持山登山口

問い合わせ

渋川市子持総合支所 電話:0279-24-1211

沼田市商工観光課 電話:0278-23-2111

高山村地域振興課 電話:0279-63-2111

『わたしの百名山物語』(平成18年3月 群馬県発行)から

子持山歩き (渋川市・西沢けい子)

 「私虜になってんのよ」と獅子岩の頂で碧空を仰ぎながら言っていた女性が忘れられない。

 子持山の歴史は赤城・榛名より古く、獅子岩中心の岩頸・岩脈は日本で最も素晴らしいものの1つ。また、湖がない分火山の中が直接見られ、1時間足らずでこんなに楽しめる山はめずらしいとのこと。

 子持山を国道17号の吾妻新橋から眺めると、神道集等から利根吾妻川に抱かれた女神の座姿に思える。車で子持神社前を通り7号橋駐車場まで行くと、目の前に屏風岩が聳(そび)えていた。

 唐突だが「まず」と鎖をよじ登ると、意外にもあっという間に頂に着き、吸い込まれそうな眼下に緊張しながら早くも大満足。頂中央の子持大明神と歌碑に向うと正面が獅子岩。誘われるように沢に下り、一路獅子岩へ。50分程度して獅子岩の梯子を登ると処狭しと人が居て空に突き出た日本一の岩頸から各々が谷深く畝々と峰を貫く岩脈を眺めた。そしてさらに50分程歩いて山頂。十二神の碑に谷川・尾瀬日光の残雪が映え、芽吹きの季節を堪能した。

 5月1日は山開き。麓(ふもと)の子持神社は例大祭で神楽が奉納され終日賑わっていた。次回は万葉歌碑や石仏をぜひ見たいと思う。

 

※登山や観光についてのお問い合わせは、上記問い合わせ先市役所・村役場へお願いいたします。


このページについてのお問い合わせ

環境森林部自然環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2872
FAX 027-243-7702
E-mail kanshizen@pref.gunma.lg.jp
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