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76 戸神山

【ぐんま百名山 No.76】

戸神山(とかみやま)


戸神山(とかみやま)


 山頂が鋭くとがり三角形に見える山姿から、地元では「三角山」とも呼ばれる。山頂には石燈籠が並んでおり、信仰深い山だったことがうかがえる。

標高

772m

関係市町村

沼田市

登山口

戸神口、下発知口

問い合わせ

沼田市商工観光課 電話:0278-23-2111

『わたしの百名山物語』(平成18年3月 群馬県発行)から

戸神山 (沼田市・後藤信雄)

 戸神山は、沼田市街地から望むとピラミッドにも似た端麗な三角形の山容で、その山頂には江戸時代からの石祠や石灯籠などが祭られている。また、明治時代には、足尾銅山から流れてきた山師によって、金の採掘などが行われており、それは終戦後まで続けられていたようである。今でも山中のあちこちに、こうした廃坑の跡を見かけることができる。

 私の子供の頃の遊びとして、この鉱山跡に出かけることが楽しみの一つで、大きな水晶塊を見つけたり、トロッコ軌道のある坑道では、探検隊などと称して、蝙蝠を探したりと、たいへん想い出の深い山なのである。

 頂上からの展望はたいへん素晴らしく、赤城山、子持山、武尊山をはじめとする大パノラマが広がっている。地元の子供らは、この山を三角山などと呼んでいるが、これが、山麓北側の池田地区になると、戸神山とはいわず、石尊山と呼び慣わしている。地元の古老によれば、昔は山頂の石灯籠に灯された明かりが、街道の道しるべにもなっていたともいう。それだけに地元民に親しまれ、信仰され続けてきた山であることがよくうかがわれる。

 

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