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尾瀬ごみ持ち帰り運動

更新日:2022年5月23日 印刷ページ表示

 近年では、あたりまえの風景になりつつある、登山やキャンプでの「ごみ持ち帰り運動」ですが、その始まりは尾瀬にあると言われています。昭和47年に尾瀬で初めて実施されたのがきっかけとなり、全国に広がりました。現在でも、尾瀬では年間を通じ「尾瀬ごみ持ち帰り運動」を実施しています。

1 目的

 自然公園におけるごみ・空き缶の放置による汚染は、美観や環境を損ねるばかりでなく、生態系にも悪影響を及ぼしてしまいます。
 訪れる私たち1人ひとりが、持ち込んだごみ・空き缶等を自分たちで持ち帰ることは、自然に親しむための大切なマナーです。

 「尾瀬ごみ持ち帰り運動」は、尾瀬を訪れる多くの方々に広く環境保全について関心と理解を深めてもらうとともに、尾瀬をきっかけとして自ら積極的に環境保全に関する活動を行う意欲を高めることを願って実施しています。

2 実施期間

 年間を通じて行います。

3 活動場所

 尾瀬地域一帯で行います。

4 実施方法

 尾瀬地区内の施設にポスター等を掲示するとともに、ごみ持ち帰りの実践を呼びかけます。

「尾瀬ごみ持ち帰り運動」の様子(鳩待峠)写真
「尾瀬ごみ持ち帰り運動」の様子(鳩待峠)

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