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尾瀬国立公園

1 公園の概要

ミズバショウの咲く尾瀬
尾瀬国立公園は、平成19年8月に、それまでの日光国立公園(昭和9年指定)の尾瀬地域を分割し、会津駒ケ岳や田代山等を加えて新たに誕生した国立公園です。

群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがり、尾瀬ヶ原や尾瀬沼、燧ヶ岳山頂部等は、文化財保護法でも国の特別天然記念物に指定されています。

標高1,400メートルに位置し本州最大の湿原といわれる尾瀬ヶ原(約650ヘクタール)を中心とする生態系は、微妙なバランスの上に成り立つ学術的にも価値のある自然です。

また、尾瀬ヶ原の西に位置する至仏山の上部には、超塩基性の蛇紋岩が多く含まれるため、至仏山で初めて発見され「尾瀬」の名を冠されたオゼソウをはじめ、ホソバヒナウスユキソウ、カトウハコベなど、蛇紋岩地特有の希少な植物が生育することでも知られています。
尾瀬国立公園園域図(第3種~第1種特別地域

(1)指定年月日/平成19年8月30日

(2)面積/37,2 00ヘクタール(うち群馬県:17,657ヘクタール)

(3)区域内市町村(群馬県)/片品村

区域図等(環境省ホームページ・外部リンク)

尾瀬ヶ原の朝もや

(4)植物/尾瀬ヶ原ではミズバショウ、ニッコウキスゲ、モウセンゴケ、ワタスゲ、キンコウカなど、周 辺の山々では、ブナ、ダケカンバ、チシマザサが見られます。

 

(5)動物/鳥類では、尾瀬沼周辺でのカケス、アカゲラ、尾瀬ヶ原でのキビタキ、コルリ、 カッコウなど、昆虫類では、尾瀬ヶ原にカオジロトンボをはじめ、本州における北方系のトンボ類のほとんどが生息し、世界における北方系のトンボ類の事実上の南 限となっています。そのほかツキノワグマ、ニホンカモシカなどが多く生息しています。

 

2 尾瀬国立公園での群馬県事業

(1) 主な管理施設

 尾瀬山の鼻ビジターセンター

 山の鼻公衆トイレ

 竜宮公衆トイレ

(2) 尾瀬国立公園での群馬県事業

ア 尾瀬学校(群馬県では尾瀬学校を推進しています)

 尾瀬において少人数のグループによるガイドを伴った自然学習を行う小中学校に対し、必要経費の補助を行っています。

イ 尾瀬山の鼻ビジターセンターの設置・管理運営

 尾瀬の保護と適正利用のため、山ノ鼻地区にビジターセンターを設 置しています。

ウ 尾瀬地区公衆トイレの設置・管理

 湿原保護のため、山ノ鼻及び竜宮に公衆トイレを設置しています 。

エ 特殊植物等保全事業

 尾瀬の自然環境や原生的景観を保全するため、動植物の生態等に関する調査研究を行っています。

オ 尾瀬子どもサミット(群馬県では「尾瀬子どもサミット」を実施しています)

 尾瀬を取りまく群馬県・福島県・新潟県の小中学生を対象に、尾瀬での環境学習を通じ、3県の児童・生徒の交流を図ることを目的に開催しています。

カ 移動尾瀬自然教室

 群馬県の自然解説員等が、県内の小中学校を訪問し、尾瀬についての授業を行っています。

3 関連リンク

 「尾瀬」自然の宝庫

 尾瀬保護財団(外部リンク)

 尾瀬国立公園(環境省:外部リンク)

 片品村観光協会(外部リンク)

 


このページについてのお問い合わせ

環境森林部自然環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2881
FAX 027-220-4421
E-mail kanshizen@pref.gunma.lg.jp
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