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〔母子生活支援施設〕

更新日:2023年3月14日 印刷ページ表示

母一人子一人、二人だけで生活していく自信がありません…〔母子生活支援施設〕

Q1 安心して生活できる方法がありますか?

A1 母子生活支援施設があります。

県内の母子生活支援施設

  • のぞみの家
  • 高崎市あすなろ寮
  • 虹ヶ丘園

Q2 そこは生活が管理されて窮屈ではありませんか?

A2 施設利用者のそれぞれの居室内生活は、世帯別に分かれていますからプライバシーが守られています。
しかし、施設全体については利用者が皆で使用しますので、一定のルールがあります。
施設内は、一つの地域と同じですから、皆で暮らすルールさえ守れば、窮屈なことはありません。

Q3 自分の悩みや、将来のことを聞いてくれる人がいますか?

A3 施設には常時、生活・仕事・子育て不安・将来のこと等を親身になって話を聞いてくれる相談員がいます。
不安や悩みは心に溜めないで、積極的にアドバイスを受けた方が、心身ともに健康に暮らせます。

Q4 どれくらいの期間、利用できるのですか?

A4 子どもが20歳になるまで利用できます。
しかし、仕事や収入が安定し自信がつけば、途中で独立して生活します。

Q5 病気がちで体調が悪く収入がないのですが、そこで生活できますか?

A5 収入がなくても利用できます。
まず、健康を回復することが大切ですから、入所の日から生活保護の申請をし、生活扶助や医療扶助を活用しながら病気治療に専念するという方法もあります。
元気が回復したら、仕事に就いて自分の力で生活します。
生活保護や医療、仕事等の課題は、相談員が一緒に考えてくれますので、率直に相談するとよいでしょう。

Q6 まだ離婚していないのですが、利用できますか?

A6 利用できます。
離婚手続き中であり、夫の暴力が怖くて手続きができないなどの事情で、正式に離婚していなくても、「離婚が予定されている」ことで、利用できます。
なお、配偶者等からの暴力(DV)についての相談は、女性相談センターでお受けしています。

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