ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 介護人材の確保・育成 > ぐんま認定介護福祉士「平成26年度認定者」のアンケート調査結果

本文

ぐんま認定介護福祉士「平成26年度認定者」のアンケート調査結果

更新日:2017年3月21日 印刷ページ表示

1 調査概要

(1)調査対象者

平成26年度認定者及び認定者が所属する施設長管理職

(2)調査対象者数

認定者 80名 施設長等管理職 79名

(3)調査実施時期

平成27年12月3日付け依頼文書にて、認定者本人あて及び施設長等管理職あて別々に調査用紙を送り、別々に調査用紙を回収し集計(無記名回答)。

(4)回収状況

ア 認定者本人

57人/80人(回収率71.2%)

イ 施設長等管理職

64人/79人(回収率81.0%)

2 調査結果概要

アンケート結果から、仕事への意欲やケアの質の向上、さらに知識・技能のレベルアップ等の効果があり、職場内のケアの質の向上、人材育成や職場定着につながっているとみることができます。

アンケートの中で、1.仕事への取り組みの変化、2.役割や役職等への変化、3.給与・手当等の変化(引上げ)、4.ケアの質の向上につながる研修だったのかの4項目について、以下の結果となりました。

  1. 仕事への意欲(やりがい)・取り組みの変化については、意欲が上がった、あるいは意欲的になったと見る割合は、認定者59.6%、管理職73.4%となりました。
  2. 役割や役職等への変化については、変化があったとした割合は、認定者が21.1%、管理職が23.4%でした。管理職では、今後の予定としてあるを含めると37.5%となります。
  3. 給与・手当の変化(引上げ)については、認定者が17.5%、管理職が15.6%でした。管理職では今後の予定としてあるを含めると30%を超えます。
  4. 職場のケアの質の向上につながったかについては、認定者・管理職ともに約86%がつながったと回答しています。

 ※1.の仕事への意欲・取り組みの変化で「変わらない」と回答した認定者が36.8%います。これは、アンケート全体から分析すると、「以前から意識していた」する認定者が例年に比べ多いことの回答から、認定者個人のもともとの意識の高さを反映した結果と考えることができます。

アンケート結果

1.養成研修(基本課程)修了後の、仕事への意欲(やりがい)・取り組みの変化はありましたか。

アンケート結果1
調査対象者 項目 結果
認定者 ア 上がった 59.6%
イ 変わらない 36.8%
ウ 下がった 3.5%
未回答 0.0%
合計 100.0%
管理職 ア 以前より意欲的 73.4%
イ 変化は見られない 23.4%
ウ 意欲的ではなくなった 0.0%
未回答 3.1%
合計 100.0%

2.認定後に役割や役職等への変化はありましたか。

アンケート結果2
調査対象者 項目 結果
認定者 ア あった 21.1%
イ なかった 78.9%
ウ 今後の予定としてある 0.0%
未回答 0.0%
合計 100.0%
管理職 ア あった 23.4%
イ なかった 59.4%
ウ 今後の予定としてある 14.1%
未回答 3.1%
合計 100.0%

3.給与・手当(引上げ)について、認定後、変化はありましたか。

アンケート結果3
調査対象者 項目 結果
認定者 ア あった 17.5%
イ なかった 82.5%
ウ 今後の予定としてある 0.0%
未回答 0.0%
合計 100.0%
管理職 ア あった 15.6%
イ なかった 62.5%
ウ 今後の予定としてある 15.6%
未回答 6.3%
合計 100.0%

4.養成研修(基本研修)は、職場のケアの質の向上につながる研修でしたか。

アンケート結果4
調査対象者 項目 結果
認定者 ア つながった 86.0%
イ つながらなかった 14.0%
未回答 0.0%
合計 100.0%
管理者 ア つながった 85.9%
イ つながらなかった 9.4%
ウ どちらともいえない 1.6%
未回答 3.1%
合計 100.0%

「ぐんま認定介護福祉士認定者」のアンケート調査結果へ戻る