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認知症介護 Q&A

 群馬県では、平成22年9月から認知症コールセンターを設置し、認知症の人やその家族、関係者などが抱える介護の悩みなどについて、認知症介護の経験者が相談に応じています。この度、認知症に関する基礎知識等を広く県民の皆様に知っていただくため、平成23年10月から26年3月までの間、月1回、計30回、上毛新聞に掲載し た認知症介護Q&Aのうち25のテーマに整理した事例を掲載しました。

【監修:群馬県介護研修センター顧問 宮永和夫(日本老年精神医学会専門医)】

 
【認知症介護Q&A~尊厳ある暮らしを守るために~】
テーマ ポイント
Q(質問)1認知症について教えて 記憶障害で生活に支障
Q(質問2認知症の進行 初期服用で遅らせて
Q(質問)3最初の受診はどこに かかりつけ医に相談
Q(質問)4現れる症状は 記憶や行動に障害
Q(質問)5介護サービスの仕組みは まず市町村窓口に申請
Q(質問)6生活の手続きや金銭管理 自立支援や後見制度
Q(質問)7食事をしたことを忘れ要求 否定せず受けとめて
Q(質問)8同じことを何度も言う夫 難しい症状の改善
Q(質問)9片付けようとすると怒る 一目で分かる環境を
Q(質問)10プライドが高く怒る 気持ちに添い見守る
Q(質問)11「隣人が物を盗る」と繰り返す 生活の不安軽減を
Q(質問)12車の運転をやめさせたい 目的を知り対応を
Q(質問)13家から出てしまう妻が心配 近所や行政と協力を
Q(質問)14汚れ物をタンスの中に 気持ちを考え声かけを
Q(質問)15お金をしまったことを忘れる 一緒に探し不安を軽減
Q(質問)16「計算問題」勧めるが拒否 本人の楽しさが大切
Q(質問)17もの忘れが多い独り暮らしの母が心配 ケアマネジャーに相談を
Q(質問)18外出減り、いつも同じ服 医療機関の受診を
Q(質問)19入浴を嫌がる 本人の納得の上で
Q(質問)20もの忘れがひどく不安に 専門外来に相談を
Q(質問)21怒らせない対応をするには 不安な気持ちに寄り添う
Q(質問)22判断力不足で契約が心配 成年後見制度を利用して
Q(質問)23同じことを何度も聞く 話を聞き安心感を
Q(質問)24自宅での介護に不安 医療や制度の相談を
Q(質問)25大声で私の姿を探す夫 寄り添い安心感を

Q(質問)1 認知症について教えて

 認知症とはどのような病気ですか?詳しく教えてください。

A(回答) 記憶障害で生活に支障

 認知症というのは脳の病気とされています。認知症には原因となる病気によりいくつか種類があり、最も多いのがアルツハイマー型認知症で、認知症の5割以上を占めます。アルツハイマー型認知症は、アルツハイマー病が原因で脳そのものが次第に萎縮していきます。
 主な症状には、新しい出来事を憶えることが難しい、もの忘れが目立つ等、記憶に関するものがあげられます。一般的に年を重ねると「もの忘れが増えてきたな」と思う方は多いのではないでしょうか。一般的なもの忘れでは、例えば友人と会う約束をすっかり忘れ、友人からの電話で思い出すというように、何かしらのきっかけで忘れていた記憶を思い出すことができます。
 認知症の場合には、仮にきっかけがあっても思い出すことができないのが特徴で、忘れているというよりも記憶そのものが失われているということになります。認知症はこのような記憶障害と呼ばれる症状が出現し、徐々に進行することで、日常生活に支障をきたす状態です。認知症になった人は何もわからないと思われがちですが、それは誤りで、忘れてしまうことでの失敗や、今まで苦もなくできていた家事や仕事ができなくなる事から起こる不安は、健康な人の想像を絶するものでしょう。自分が認知症の人の立場に立ったらという視点で関わることが大切になります。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)2 認知症の進行

 認知症が進むとどうなるのでしょうか。また、医療機関を受診したほうがよいのでしょうか。

A(回答) 初期服用で遅らせて

 認知症は、進行性の病気ですので、徐々にその症状が進んでいきます。例えば,、認知症の原因疾患の半数以上を占めているアルツハイマー病は、脳が萎縮していく病気です。
 そのため、新しい物事を覚えることができない、もの忘れが目立つなどの記憶に関する障害が出てきます。そのことに加え、進行すると状況判断ができないために、夜間に「おはようございます」と言いながら起きてくることもあります。また、物事や言葉の意味が理解できず、会話が成り立たないことなども起こってきます。
 認知症の根本的な治療薬は、現在のところありませんが、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせる薬はあります。認知症の初期に服用を始めると、進行を遅らせることができますので、医療機関に早期の段階で受診することが有効であるとされています。また、認知症と間違われやすい症状に、「せん妄」があります。こちらは薬の副作用や、水分不足などを要因として起こる一過性の意識障害ですので、認知症の治療とは異なり、原因が取り除かれれば症状は治まります。
 いずれにしても、早目にかかりつけ医や認知症の専門医への受診をお勧めします。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)3 最初の受診はどこに

 認知症かもしれないと思ったとき、どの医療機関を受診したらいいのでしょうか。

A(回答) かかりつけ医に相談

 認知症は早期に発見し、対応することが重要です。原因となる疾患を探ることで、今後の治療方法やケアの方法が変わってきます。
 認知症かもしれないと思ったら、まず、日頃から受診しているかかりつけ医に相談することをお勧めします。病状や治療の経過を把握している上、地域には認知症の人の診療に習熟し、助言等を行うことのできる認知症サポート医がいるため、かかりつけ医が相談できる体制がとられています。また必要に応じて、認知症疾患医療センターなど認知症専門医療機関への紹介や、地域の認知症介護サービス機関との連携を図ることもできます。
 なお、病状を判断する上では、普段の様子をよく知っている方からの情報が役立ちます。
 そのため受診時には、認知症かも知れないと気付いた時期や状況、生活する上で支障が出ているのはどんなことか等をメモしたりして受診することをお勧めします。例えば「半年くらい前から置き忘れやしまい忘れが増え、何度も探し物をしている」「一人で買い物に行く度に、同じ物を買ってくる」「得意だった料理が、一人では出来なくなった」「感情の起伏や喜怒哀楽が激しくなった」等、具体的な様子をお話ししてみてはいかがでしょうか。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)4 現れる症状は

 認知症によって、どのような症状が現れるのか、教えてください。

A(回答) 記憶や行動に障害

 認知症の症状には、記憶能力に障害をきたす「中核症状」と個々の生活環境や性格等による心理的・身体的要因が加わっておこる「周辺症状」があります。
 「中核症状」には、同じことを何度も言ったり聞いたり、直前の出来事でも覚えていられなくなり忘れてしまう「記憶障害」、今がいつなのか、自分のいる場所がどこなのかわからなくなる「見当識障害」、周囲の人が言っている言葉を理解できなかったり、視力や聴力に異常がないのに物を認識できなかったりする「認知機能障害」、順序立てた行動、例えば料理などが出来なくなる「実行機能障害」があります。これらは、いずれも記憶の欠落の進行により出現する症状です。
 また、「周辺症状」は、「中核症状」によって及ぼされる行動症状や精神症状のことであり、例えば、徘徊、不潔行為、暴言、暴力や幻視、幻聴、物盗られ妄想、抑うつなどがあります。しかし、全ての人に現れるわけではなく、さらに、生活環境、生活歴、性格、他の疾患の合併、服用している薬や抱えている中核症状によっては、一人ひとりに現れる症状に個人差が大きく、違いがあります。
 中核症状そのものは無くなることはありませんが、認知症介護にあたり、周辺症状はその人の背景にある思いを理解し関わることによって、軽減することができることもあると考えられています。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)5 介護サービスの仕組みは

 認知症の夫を介護しています。周囲から介護サービスを利用した方がよいと言われていますが、手続きや仕組みがわかりません。

A(回答) まず市町村窓口に申請

 介護サービスを利用するには、市町村の介護保険担当窓口で、要介護認定の申請をすることが必要になります。申請は本人又は家族のほか、代行してもらうことも可能です。
 申請すると、市町村から本人の心身の状況や日常生活の様子を把握するため、家庭等に訪問して調査が行われます。その際、調査員にご主人の日頃の状況をできるだけ具体的に、正確に伝える必要がありますので、行動や言動等、介護する上で困っていることをメモにして整理しておくことも一つの方法です。
 次に、調査結果と主治医意見書等を基に、介護認定審査会で要介護状態等の区分が判定され、申請日から原則30日以内に、認定結果が市町村から文書で通知されます。「要支援1~2」「要介護1~5」の7区分のいずれかに認定された場合、区分に応じて、介護保険が適用となるサービスを利用できます。
 認定を受けたら、本人の心身や生活の状況に応じたサービスの種類と回数、その組み合わせを考えたケアプラン(介護予防サービス計画・居宅サービス計画)をつくり、これに基づいてサービスを利用します。サービスを利用した場合は、原則として、費用の1割を利用者が負担します。
 互いが老いていく中で、一人で抱え込まずに、ご自分の体のこともいたわりながら、是非、介護サービスを有効活用してください。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

「ぐんまの介護保険」の詳細はこちら(外部リンク)

Q(質問)6 生活の手続きや金銭管理

 独り暮らしの高齢者です。今後、認知症になった場合、日常生活における手続きや金銭管理などが不安です。どの様な制度があり、どこに相談したらよいのでしょうか。

A(回答) 自立支援や後見制度

 判断能力が不十分な方や生活に不安がある方に対する支援の方法として、「日常生活自立支援事業」と「成年後見制度」があります。二つの制度について、ご説明します。
 日常生活自立支援事業は、利用者が地域で安心して日常生活を送れるよう支援するものです。事業の内容は、福祉サービスについての情報提供や相談・助言とともに、利用契約や費用の支払いの援助を行います。また、日用品費や公共料金などの支払い、年金や手当などの収入の援助、預金の払戻し、解約などの代行を行います。さらに、大切な通帳や印鑑、年金証書、保険証書などの書類等を預かる支援があります。相談窓口は各市町村の社会福祉協議会です。
 成年後見制度は、預金や不動産などの財産管理や、入院や施設の入所契約などの法律行為全般について判断能力に応じて支援を行います。申立ては、本人・配偶者及び四親等以内の親族・市町村長などに限られます。相談窓口は、各市町村の地域包括支援センターなどです。また、判断能力があるうちに将来に備え、自ら代理人を選んでおいて契約を結ぶ任意後見制度もあります。いずれにしても、まずは、最寄りの各相談窓口に相談されてはいかがでしょうか。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

「成年後見制度、日常生活自立支援事業」の詳細はこちら(外部リンク)

Q(質問)7 食事をしたことを忘れ要求

 88歳のアルツハイマー型認知症の母親が、食事をしたにもかかわらず2時間くらいすると「まだ食事をしていない」と言って要求します。何度も食べたことを説明するが理解してもらえず、挙げ句の果てには暴言を吐きます。私は64歳で、母親と二人暮らしで24時間一緒にいなければならず、疲れてイライラしてしまいます。母親は、要介護1でデイサービスに週3回行っています。

A(回答) 否定せず受けとめて

 24時間ずっと一緒に生活し介護を続けられ、お疲れのことと思います。お母様が食事をした事を忘れてしまうことについてですが、周囲からすると「さっき食べたのに!」と思われるかも知れませんが、認知症の症状の1つである記憶障害により、お母様は食事をしたこと自体が記憶の中から抜け落ちてしまっているのです。そのため、本人は食事をした覚えがないのに、周囲から「さっき食べたでしょう!」と何回も言われ、思いを分かってもらえず、結果として暴言につながっていることが考えられます。お互いにイライラしないためにも、お母様の言葉を否定せずに飲物等を差し上げ、食事の準備をしているところなのでしばらく待っていただきたい旨お伝えし、徐々に興味のあることにお誘いしてはいかがでしょうか。
 また、お母様がデイサービスを利用している時間に、ご自身も気分転換をしてストレスを発散する機会を持つことをお勧めします。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)8 同じことを何度も言う夫

 もの忘れがひどく、同じことを何度も言う76歳の夫と2人暮らしです。かかりつけ医へ受診し、アルツハイマー型認知症と診断されました。薬を処方され飲んでいます。1か月経つのに、症状が良くなっているように見えません。薬を飲んでいれば症状はよくなったり治ったりするのでしょうか。

A(回答) 難しい症状の改善

 ご主人の様子をそばで見ていて、奥様もご心配のことと思います。認知症は少しずつ症状が進行していく病気です。継続的に薬を服用していくと、改善がみられるように思うこともありますが、残念ながら、症状が著しく良くなったり、完治したりすることはありませんが、認知症の進行を遅らせることができます。
 認知症の薬には、飲み薬の他に貼り薬もあり、認知症の症状に合わせて処方できるようになりました。ご主人の現在の症状にあった薬をかかりつけ医が処方してくださっていると思います。
 ご主人の様子に変化がないとのことですので、かかりつけ医に受診された時に、ご主人の様子をそばでみていらっしゃる奥様が、日々の様子や薬を服用しても変化が見られないことなどをお伝えし、相談してみてはいかがでしょうか。細かくお伝えしていただくことで、かかりつけ医もよりご主人にあった治療が行えると思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)9 片付けようとすると怒る

 同居している82歳になる母親のことで相談です。アルツハイマー型認知症と診断はされていますが、今まではある程度自分のことは自分で出来ていました。最近、物をしまった場所を忘れたり、身の回りの片付けもしなくなりました。私が片付けようとすると「何するの!」と怒ったり、ひどい時は物を投げたりします。どの様に対応をしたらよいですか。

A(回答) 一目でわかる環境を

 一緒に暮らしている娘さんからすると、お母様の行動は心配なことでしょう。お母様は自分なりの方法で整理しているつもりなので、娘さんに片付けられてしまうと不安になり怒るのかもしれません。片付ける時はお母様と一緒に行い、何がどこに置いてあるのかを提示し、一目でわかるような安心できる環境を整えてみてはいかがでしょうか。分からないことへの不安感や恐怖感から、暴言や拒否等の行動となる場合があります。接する時は、まずはお母様の現在の気持ちを考え、やさしい言葉で何をどうしたいのかを聞き、どのようにしたらよいのかを伝えてあげてください。怒ったり否定的な言葉は使わず、ゆっくりと笑顔で接することが大事です。娘さんもイライラや疲れが出て大変なことと思いますが、お母様の気持ちを理解してあげてください。娘さんのやさしさでお母様も安心できると思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)10 プライドが高く怒る

 母は認知症の診断を受けて3年経っています。もともとプライドが高く、少しでも口を挟むと怒ってしまい、家族はどう関わってよいか困っています。デイサービスの利用を考えていますが、本人が行きたがりません。母の好きな「コーラス会があるみたい」と誘ってみたのですが「行かないよ」と行きません。何かいい方法があれば教えてください。

A(回答) 気持ちに添い見守る

 毎日のことですと、お母様のこともご心配でしょうし、疲れを感じてしまうことと思います。お母様はできないことや分からないことの自覚があり、そのことで自信を無くしてしまっているのかもしれません。もともとプライドが高かったとのことですので、できない姿を他者に見せることに、抵抗があるのだと思います。そのため、お母様ができることやわかることを感じられ、自信を取り戻せるような関わり方が大切になってきます。自信を取り戻すことで、他の人の前に行くことにも、抵抗がなくなってくるのではないでしょうか。
 工夫の一つとして、お母様が日常でできていることに「ありがとう」「助かるよ」など一声掛けるだけでも、できている自分を感じることができると思います。また、口を挟みたくなる時もあるかと思いますが、お母様が自分でできたと感じられるように、お母様の気持ちに寄り添いながら、行動を見守るよう支援してみてください。ご家族の関わり方で自信を取り戻せると思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)11 「隣人が物を盗る」と繰り返す

 認知症ぎみ(診断はしてない)の母は、最近、隣の人に「庭の花、石油や資材などを持って行かれた」と何度も言います。実際にはそんなことはないと思い、勘違いではないかと、その都度説明しても「そんなことを言っても、持って行った事はわかっている!馬鹿にして」と納得せず怒り出してしまいます。先日は、隣の人に「持って行ったものを返して欲しい」と直談判してしまいました。どのように対応したらよいのでしょうか。

A(回答) 生活の不安軽減を

 ご近所とのトラブルは、毎日生活する中で大変なことと思います。まずはお母様の思い込みなのかどうかの確認も大事です。その上で思い込みがあったら、お母様は認知症の初期に起こりやすい、物盗られ妄想の可能性があります。記憶が少し曖昧になってきたところに思い込みが入り、盗られたということが本人の中では事実になってしまうため、周囲からの訂正は難しくなります。この症状は、自分が出来なくなっていくことや分からなくなっていくことの不安な時期に出やすく、相手は身近な人や近くで面倒を見てくれる人が被害にあいやすいようです。
 お母様への注意は”あなたは間違っている”というメッセージになりますので、余計に症状が強くなる可能性があります。お母様が、生活のどんなことに一番不安を感じているのかを見つけ、安心できるような関わりや、日常の中で出来ることを認めていくと、徐々に減っていく可能性があります。お母様に安心感や自信を持っていただくことが大切になります。また、ご近所とのトラブルを未然に防ぐために、ご近所の方にお母様が認知症であることをお伝えし、ご理解を得ておくことも必要であると思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)12 車の運転をやめさせたい

 82歳の父は、75歳の母と二人暮らしです。半年くらい前から、もの忘れが目立ち、車をぶつけて修理をすることが多く、久しぶりに乗った母は、「センターラインをオーバーしたり、以前より運転が下手になり怖かった」と言っていました。人身事故等の大事に至らないうちに車の運転をやめさせたいのですが、頑固で私の言うことは聞きません。どうしたら良いでしょうか。

A(回答) 目的を知り対応を

 健康な時は運転が上手だった人も、認知症になると、空間認識力や判断力等が低下してくるため、運転することが段々と難しくなってきます。まだ医療機関に受診していないようでしたら、受診して正確な診断を受け、主治医から説明していただいたり、ご家族でよく話合い、お父様が日頃から信頼している方より、お話していただく方法もあるかと思います。
 しかし、周りの思いだけで”危ないから運転をさせたくない”というだけでなく、お父様が運転をする目的を知ることにより、対応方法が異なってきます。例えば、受診等の移動手段なのか、運転すること自体が楽しみなのか等も考えられます。移動手段である場合には、代わりの移動手段を確保する必要があります。また、運転することが楽しみである場合には、それに変わって楽しめる活動を探すことも必要です。市町村によっては、高齢者の運転免許証自主返納支援制度もありますので、相談してみてはいかがでしょう。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

「認知症ドライバーの相談」の詳細はこちら(群馬県警察:外部リンク)

Q(質問)13 家から出てしまう妻が心配

 私は、認知症と診断された妻を在宅で1人で介護しています。妻は、夕方になると「家へ帰ります」と言い、「ここが家である」ことをその都度伝えても納得しないため、自由に庭を散歩させ、しばらくして声をかけると家へ入ります。最近は、ふと目を離すといなくなり、近所を探したり、警察に保護されたりすることが増えました。いつか事故に遭うのではと思うと不安で仕方ありません。何かよい方法はないでしょうか。

A(回答) 近所や行政と協力を

 認知症は、新しい記憶から欠落していく病気であり不安感を持ちやすく、特に夕方になるとその傾向が強くなると言われています。奥様の言う「家」は「生まれ育った実家」や現在住んでいる家というより、「家=安心できる場所」に帰りたいという思いがあります。奥様にとって家が安心できる場であるためには、ご主人の関わり方が大切です。奥様は「家に帰る」という目的を否定されることにより、興奮なさることもありますので、訴えや行動を無理に止めず、現在ご主人が行っている様に、庭の散歩等を「見守る」ことも大切だと思います。また、不安になる時間を見計らい、奥様の興味のある事を一緒にして過ごしてみてはいかがでしょうか。ただ最近は、行動範囲が広がり、1人で介護なさるには限界があると思います。ご主人が体調を崩される前に、お住まいの市町村に介護サービス等の相談をする事や、近所の方に奥様の事情を話し、奥様を見かけたら、声をかけていただくなどの協力体制をとっておくことも必要です。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)14 汚れ物をタンスの中に

 78歳になる義母ですが、アルツハイマー型認知症と診断されています。最近トイレが間に合わないのか、失禁し汚れた衣類がタンスの中にしまってあります。何度か注意をしたら「私が何悪いことした!」と怒ります。もともとプライドが高い人なのですが、どう対応したらいいのでしょうか。

A(回答) 気持ちを考え声かけを

 汚れたものをしまわれてしまうと、ご家族は大変ですね。失敗したことを知られたくないという思いから、お義母様がしまっているとしたら、注意するというよりも「どうしたの?」とやさしく聞いてあげてください。そして、下着を汚すことは、年をとると誰にでも起こりうることとして、伝えてみてください。また、お義母様が汚れ物を気兼ねなく出せるように、例えばトイレに蓋付の汚れ物入れを置いてみたり、トイレから出てきたときに何気なく「便秘してないですか?」「お腹の調子はどうですか?」など声をかけて様子を聞き、「洗濯物があったら、ちょうど洗濯をするところだから一緒に洗いますよ」や、臭いや汚れが確認できたとすれば、さりげなく「ちょっと汚れたみたいなので着替えますか?」など、お義母様の気持ちを考えながら声をかけてみてください。周囲の工夫ややさしい声かけで、あなたの気持ちも伝わり、お義母様も安心できるようになると思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)15 お金をしまったことを忘れる

 義母のことで相談です。義母は最近「お金がなくなる」ということを頻繁に話すようになりました。お札を数えたり、盗まれるからとタンスの中や布団の下、時にはテレビの裏にしまうのですが、しまったことを忘れ、「お金がない、盗まれた」と話し、時には嫁の私が盗んだと疑います。そんなことはしていないと答えても、興奮して話を聞いてくれません。私は一体どうしたらよいのでしょうか。

A(回答) 一緒に探し不安を軽減

 お義母様の最近の様子を見ていて、戸惑いを感じていることと思います。お話いただいたとおり、お義母様はご自分でお金をしまったことを忘れているものと思われます。認知症の場合、お金をどこにしまったのか?に加え、お金をしまったという体験そのものを忘れてしまうことがあります。おそらくお義母様は、お金をしまったという体験自体を忘れているのだと思います。あるはずのお金が見あたらない、という状況から不安を抱いているのではないでしょうか。関わるときの一つの工夫として、お義母様と一緒にお金をしまう、お義母様が「お金がない」と話された時には「じゃあ一緒に探しましょう」と、一緒に探すということをされてみてはいかがでしょうか。一緒にしまったり、探したりすることは、お義母様からすると、自分の気持ちを分かってくれると感じ、不安も軽減できると思います。お嫁さんの存在は、お義母様からすると、頼れる存在なのだと思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)16 「計算問題」勧めるが拒否

 83歳になる父親ですが、アルツハイマー型認知症の診断を受けています。認知症が進行してくると、身の回りのことも自分でできなくなってくると聞いていて、このまま何もしないと進行が早くなるのではと心配しています。計算問題等をすることで、脳に刺激を与え、進行を遅らせることができると聞いて勧めてみるのですが、「こんな子供みたいなことしたくない」と言い、以前からしていた畑仕事をしに行ってしまいます。どうしたらいいのでしょうか。

A(回答) 本人の楽しさが大切

 認知症が進行し、お父様の色々なことができなくなってくる姿を想像すると、ご家族としてもご心配なことと思います。計算問題等で脳に刺激を与える事についてですが、基本的な考え方としては、本人が楽しさを感じられることが大切であると言われています。私たちも同じように、楽しくなければやる気はおきませんし、脳に対しても「良い刺激」でないと脳は活性化してきません。計算をすることだけが脳を活性化するのではなく、お父様が好んで行っている畑仕事も五感と身体を使い、脳を活性化します。計算問題等にこだわらず、お父様がやる気をもって、できていることをやっていただき、また、ご家族に一緒に喜んでもらえるという環境が、脳に「良い刺激」を与えていると思います。お父様自身が「できた」「できている」と感じることを共に喜ぶことが「良い刺激」となります。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)17 もの忘れが多い独り暮らしの母が心配

 母は86歳で、子ども達とは別の市町村で1人暮らしをしています。歩行がうまくできませんが、なんとか暮らしていました。しかし最近、脳梗塞を患い、身体の動きが思うようにならなかったり、もの忘れがひどくなり、1人での生活が心配です。そのため、子どもの住んでいる近くの特別養護老人ホームへ入所させたいと考えています。どこに相談したらよいでしょうか。

A(回答) ケアマネジャーに相談を

 親が少しずつ年老いて病気になり、介護が必要になっていくことはとても心配ですね。まして、遠くに離れて1人暮らしていることは、日々心配なことと思います。
 お母様が、介護保険のサービスをすでに使っていらっしゃるなら、担当のケアマネジャーにご相談するのがよいでしょう。「子ども達が住んでいる近くの施設の利用を希望している」旨を伝えてみてはいかがでしょうか。ケアマネジャーは、ご本人の意向を踏まえ、お母様に合った施設を探したり、入所する施設のケアマネジャーや生活相談員等と連絡を取って、必要な情報を伝え、お母様が施設に入所してから困らないように引き継いでくれます。
 介護保険のサービスを利用していないなら、市町村の介護保険の担当課や地域包括支援センターにご相談するのがよいでしょう。
 少しでも早く、近くでお母様に合った施設を利用することができるとよいですね。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)18 外出減り、いつも同じ服

 70歳の実父と同居しています。おしゃれ好きな父が、最近はいつも同じ服を着ていたり、以前に比べて外に出かけることが減ってきました。また、トイレの後に、電気を消すのを忘れることが増えてきました。その様子を見ていて、認知症ではないかと心配しているのですが、認知症になると、どのような症状がでてくるのでしょうか。

A(回答) 医療機関の受診を

 認知症の初期症状には、今までできていた事ができなくなるといった日常生活の変化がみられます。具体的には、何度も同じ事を言う・聞いてくる事が増えた、身だしなみに気を遣わなくなった、物や人の名前が出てこない、しまい忘れが増えるなどといった症状が挙げられます。また、そのころは周囲が変化に気づくだけでなく、自分自身でも、今までできていた事が「できなくなる」「分からなくなる」といった自覚があります。元気がなくなったり、その場をとりくつろう言動や行動がみられたり、温厚だった人が怒りっぽくなる、もともとは外向的だった人が他者と関わりをもたなくなる、しまい忘れを人のせいにするなどといった症状も出てきます。
 認知症の場合、早期に変化に気づき、対応することがとても大切です。現在心配なさっているお父様の日常生活の変化については、一度かかりつけ医又はお近くの医療機関を受診し相談することをお勧めします。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)19 入浴を嫌がる

 認知症の母のことで相談です。以前から母はデイサービスの利用をしているのですが、最近、デイサービスでお風呂に入るのを嫌がっているようです。そればかりか、家でもお風呂に入ろうとしません。以前は何でもきっちりしていた人で、こんなことはなかったのですが、どうしたらお風呂に入れるようになるか教えてください。

A(回答) 本人の納得の上で

 お母様の行動の変化に戸惑いを感じ、ご心配のことと思います。お話を伺ってますと、お母様は認知症によって物事の手順を考え、行動することが難しくなっていると考えられます。お風呂に入ること自体はきちんと理解されていると思われますが、お風呂に入るためには、まず何を準備して、次はどう行動すればいいのかの段取りが分からなくなっているかもしれません。
 お母様はもともと何でもきっちりとされていた性格ということですので、自分がどう行動すればいいのか分からなくなっていることが不安なのだと思います。お風呂に入らないことで、できるだけ不安を感じないようにしているのかもしれません。お母様の場合は、行動の一つひとつはしっかりと理解されていると思います。そこで、順を追って身振り手振りも交えて丁寧に説明し、行動につなげていってはいかがでしょうか。お母様が納得しながら行動できることが大切だと思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)20 もの忘れがひどく不安に

 私は、77歳で下半身が不自由なため、息子夫婦に協力してもらいながら生活しています。最近もの忘れがひどくなってきて、認知症ではないかと不安に思っています。これ以上、息子夫婦に迷惑をかけたくないのですが、どうすればよいでしょうか。

A(回答) 専門外来に相談を

 息子さんご夫婦に、なるべく負担をかけたくないというお気持ちはよく分かりました。下半身が不自由での介護支援は、介護保険サービスを利用できると思いますので、市町村の介護保険担当窓口で、ご相談されてはいかがでしょうか。サービス利用をすることによって、息子さんご夫婦の負担の軽減にもつながると思います。
 また、認知症かどうかということについてですが、一般的なもの忘れは、何かきっかけがあると思い出すことができますが、認知症のもの忘れは、出来事そのものが記憶の中から抜け落ちてしまいます。ご心配であれば、かかりつけ医に相談してみてはいかがでしょうか。かかりつけ医がいない場合は、県内に「もの忘れ専門外来」を開設している医療機関もありますので、ご相談してみてください。県内の「もの忘れ外来」は、群馬県のホームページで公開されております。また、群馬県認知症コールセンター(027-269-4432)でもご案内することもできますので、お気軽にご相談ください。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

もの忘れ外来の詳細はこちら(外部リンク)

Q(質問)21 怒らせない対応をするには

 同居している77歳の義母のことで相談です。以前から、もの忘れがありましたが、最近、同じことを何度も聞いてくることが多くなったため、受診したところ、アルツハイマー型認知症と診断されました。受診時に同行した際、医師から認知症の冊子を渡され、「よく読んで怒らないように」と言われました。具体的に、家族でどのように関わって行ったらよいか教えてください。

A(回答) 不安な気持ちに寄り添う

 ご自分が分からない事を、人に尋ねる時のことを思い出してみると理解しやすいかも知れません。お義母様が、何度も同じことを聞いて来る時は、記憶が曖昧になっている事に不安を感じて、確認のために聞いてくるのだと思います。同じ事を繰り返し答えることは、答える側にとっては大変ですが、お義母様にとっては不安なことに丁寧に対応され、優しくしてもらえたという思いが残り、自分のことをわかってもらえたことで安心感につながります。しかし、不安が大きくなるとイライラして怒りっぽくなります。お義母様の不安な気持ちに寄り添うことは、受診時に医師から言われた「怒らせないように」という対応にもつながります。また、ご家族の中で、お義母様のできないことに目を向けて批判するのではなく、できたことを認めながら関わっていくとよいと思います。
 ご家族皆で同じ認識を持って関わることにより、お義母様の気持ちも安定し、ひいてはご家族の安定にもつながります。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)22 判断力不足で契約が心配

 母親は、初期のアルツハイマー型認知症で、短時間話をしただけでは、相手が認知症とは気づきません。先日、訪問販売業者と高額な契約をしてしまったことが、たまたま置いてあった書類でわかりました。しかし、本人に聞いても「私は知らない」の一点張りで、自分で契約したことを全く覚えていません。今回は、すぐに気づいて先方と連絡が取れて、事情を説明し解約をすることができましたが、昼間は一人で家にいるため、今後もまた何か契約し、取り返しのつかないことにならないかと心配です。どうしたらよいのでしょうか。

A(回答) 成年後見制度利用して

 今回は、早めに気づいて解約ができてよかったですね。認知症で判断力が不十分な方が、相手の話している内容がよく理解できないままに、相手の言いなりになって契約をしてしまう場合がよくあります。今回の様に、訪問販売等で本人が内容もわからず勧められるままに契約してしまった場合は、契約を解除できるクーリング・オフの制度もありますので、詳しいことをお知りになるには、群馬県消費生活センター(027-223-3001)か、お近くの市町村の消費生活センターにご相談ください。消費生活センターでは、商品、サービス、契約トラブル等の相談を受け付け、解決のための助言を行っています。また、認知症で判断力が不十分な方が、契約等でトラブルが生じないように、成年後見制度も上手に利用するとよいでしょう。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

「消費生活センター」の詳細はこちら(外部リンク)

Q(質問)23 同じことを何度も聞く

 同居している実母のことです1か月月前に認知症と診断されました。もともと心配性の母ではありましたが、以前にも増して、同じことを何度も聞いてきます。何度も同じ事を聞かれるので、一緒に住んでいる私も疲れてしまいました。どうしたらよいでしょうか。

A(回答) 話を聞き安心感を

 認知症の初期段階には「最近なんとなくいつもと違う」といった曖昧さに対する自覚があるため、不安になり誰かに確認したくなります。
 一緒に生活しているご家族からすると「また同じ事を言っている」と思いがちですが、お母様にとっては「忘れること」に対する心配や不安があるため、確認をするために何度も聞くという行為が増えているものと思われます。
 毎日のこととなると、ご家族にとっては大変なことと思います。お母様が繰り返し聞いてくるときには、ご家族がその都度お母様の不安な気持ちに寄り添って話を聴くことが大切です。そうすることで、お母様は安心し、繰り返し聞いてくる確認行為も少なくなることにつながると思います。
 また、お母様の介護をする中で、ご自分の生活も大切にできるように、介護サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
  介護サービスを利用するためには、要介護認定の申請をすることが必要になります。その際は、お住まいの市町村の介護保険担当窓口にご相談ください。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

Q(質問)24 自宅での介護に不安

 2年前に認知症の診断を受けた80歳の夫のことで相談です。現在、夫は急性肺炎のため入院中で、病状は快方に向かっています。ただし、認知症に加え、体力の低下もあり、入院前のように私が自宅で介護ができるか不安です。面会に行く度に、夫から「早く家に帰りたい」と言われます。夫の望むように退院後も施設ではなく、自宅での生活を送らせたいのですが、夫婦二人暮らしで、私も高齢です。退院後、自宅で生活して行く方法はないでしょうか。

A(回答) 医療や制度の相談を

 お話を伺い、奥様がご主人をとても大切にされていることがよく分かります。介護保険サービスを利用することで、ご自宅での生活ができる可能性もあります。しかし、入院前と現在ではご主人の心身の状況が変化していると考えられますので、ご家族の状況等を含めて、まずは、入院先の病院で医療や介護等の様々な相談に応じる医療ソーシャルワーカーに退院後のことについて相談してみはいかがでしょうか。
 医療ソーシャルワーカーは、社会福祉の立場から患者のかかえる経済的、心理的・社会的問題の解決、調整を援助する立場の方です。介護保険サービスを利用する場合も、制度の説明や利用の支援をしていただけると思います。なお、サービスを利用するには、まず、要介護認定を受ける必要がありますので、お住まいの市町村介護保険担当課や地域包括支援センターにお尋ねいただければと思います。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

「地域包括支援センター」の詳細はこちら(外部リンク)

Q(質問)25大声で私の姿を探す夫

 80歳の夫は、3年前に認知症と診断され、今まで私が何とか一人で介護をしてきました。しかし、最近は、私の姿が見えなくなると探して大声を出すことが多く、自宅にいても離れられない状況です。心も身体も疲れてしまい、私も体調がよくありません。このままでは共倒れになってしまうのではないかと不安です。

A(回答) 寄り添い安心感を

 奥様が、お一人で一生懸命に介護をなさってこられたのですね。しかし、毎日のことですとご家族といえども大変なことと思います。ご主人は、以前よりも日常生活の中でわからないことや、できないことが増え、不安が強くなっていると思われます。そのため、頼りにしている奥様がいないと余計に不安を感じやすく、探すという行動になっていると考えられます。
 日常の中での工夫の一つとして、ご主人が困っていそうな時や、不安そうな時には、そっと寄り添い「大丈夫ですよ」など近くにいることを伝えてみてください。そうすることで、ご主人は奥様がいつも近くにいることを実感でき、安心感につながると思います。
 また、奥様も体調がすぐれないとのことですので、無理をさならず、介護保険サービスをご利用になりながら、ご自身の生活も大切にしていただければと思います。なお、介護保険サービスをご利用になるには、介護認定を受ける必要があります。お住まいの市町村の介護保険担当窓口にご相談ください。(認知症介護Q&A一覧へ戻る)

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