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【知事コラム】コンベンション施設整備の意義(第2回)

整備の狙いと効果

群馬県知事 大澤正明の写真
群馬県知事 大澤正明のサイン画像

 第2回目は、コンベンションの狙いと効果についてです。
 1点目は、「産業経済の活性化」です。
 企業のビジネスチャンスの拡大や交流人口の増加により、ものづくり産業、農林業、観光業など県内のあらゆる産業の活性化を図ることにあります。展示会や学術会議などのコンベンションは、人口減少によって経済規模が縮小していく中にあって、企業の新たな取引先の開拓などビジネスチャンスを拡大して、企業の活性化や新たな産業の創出を促すとともに、交流人口を増加させ、新たな経済需要をもたらすことが期待できます。

 2点目は、人口減少の大きな要因である「若者や女性の東京への一極集中を打破」することです。
 展示会や学術会議などが数多く開催されることにより、その企画、広報や運営をはじめ、装飾、デザインや通訳など、若者や女性の就業の場が新たに生み出されることが期待できます。そして幅広い業種が関連するコンベンション関連産業の創出は、雇用の大きな比率を占めるサービス産業を中心に、若者にとって魅力ある雇用の場が広がり、県外へ向かう若者の流れを変えることにつながります。

 3点目は、「県内各地へ人を呼び込む」ことです。
 これまで県内で開催できなかったような大規模なイベントや若者が集うコンサート、ライブ等を開催することにより、本県の魅力を高めていきます。また、市町村との連携のもと、本県の魅力である世界遺産、温泉、自然、農畜産物、歴史、文化等を活用し、コンベンションに訪れた人々を県内各地に呼び込み、効果を県内各地に波及させていくことが期待されます。

 4点目は、コンベンションによる「経済波及効果」です。
 コンベンション施設の来場者数は年間約96万人、コンベンションの開催・出展に伴う支出や来場者の支出による経済波及効果は年間約128億円、これによる就業者増加数は約1千5百人と試算されており、本県の経済を牽引する社会インフラであるコンベンション施設の整備は、県として戦略的に取り組む必要がある事業です。

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このページについてのお問い合わせ

企画部コンベンション推進課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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