地域づくり協働モデル事業

 「地域づくり協働モデル事業」は、NPOやボランティア団体など地域の多様な担い手が、様々な課題解決に向けて、行政と協働して取り組む事業を支援するものです。

※ 事業採択については、平成24年度に実施する分も含め、平成23年度中に2次にわたり募集を行って、決定済みとなっています。

1 対象事業

 地域の諸課題の解決に向けた先進的な取組であり、他の地域のモデルになるような活動が本事業の対象です。事業実施にあたっては、NPO等(※注)、企業、行政など多様な担い手による推進体制を立ち上げ、これと協力しながら継続的に推進することが必要となります。

※注「NPO等」とは、特定非営利活動法人、ボランティア団体、公益法人、社会福祉法人、学校法人、地縁組織、協同組合等の民間非営利組織を指します。

 事業の企画テーマとしては、例えば、コミュニティ再生、子育て・教育、高齢者福祉、まちづくり、地域交通、環境保全、防災・防犯など、様々なものが考えられます。東日本大震災の諸課題解決に向けた取組も、本事業の対象です。


2 事業の実施者

 事業の実施者は次の(1)、(2)の何れかによります。

(1)  地域の課題解決に向けて協働する「NPO等」と「自治体(県・市町村)」
(2) NPO等と自治体を構成員に含む「協議体」


3 対象経費・支援額

◆ 対象経費

事業の目的達成に必要なものであれば、幅広い経費が対象となります。

 → 例えば、人件費、諸謝金、旅費、消耗品費、通信運搬費、委託費、会場使用料 など
 (施設等整備・改修費、備品購入費等も対象になりますが、採択にあたって諸条件があります。)

◆ 支援額  1件当たり、概ね100万円~1000万円です。


4 募集

 本事業の募集は、すべて終了しました。

  ア) 第1次募集 : 平成23年7月13日(水)~8月24日(水)
   イ) 第2次募集 : 平成23年10月11日(火)~11月15日(木)


5 採択事業の決定

 群馬県NPO等活動支援事業運営委員会(対象事業選定の公平性を確保するため、学識経験者、NPO関係者及び企業関係者等から構成する県が設置したもの)において審査を行い、採択する事業を決定しました。

<事業の採択状況>

  ア) 第1次募集分
    計16件の応募があり、群馬県NPO等活動支援事業運営委員会(平成23年8月31日開催)における審査の結果、次の8件の事業が採択となりました。   

事業の採択状況一覧
事業名 推進体制 事業概要
地域政策専門の知力と学生力と地域連携力を活用した、東日本大震災における被災地復興のための包括支援Project 高崎市域震災復興支援委員会(高崎市、高崎経済大学 等) 東日本大震災の被災地に対して、大学の知力・学生力・地域連携力を活かし、被災地域の実情に沿った復興支援を行い、「絆の再生と創造」を実現する。
繊維産業を核とした地域コミュニティブランドを生み育てる地域づくり協働モデル事業 桐生市布テク協会(桐生市、NPO法人桐生地域情報ネットワーク 等) これまで地域の企業が中心となって産み育ててきた桐生地域の産業ブランドについて、地域コミュニティが関わる仕組みをつくりだすことで、繊維産業を核としたコミュニティビジネスを醸成し、地域の地場産業を維持、発展させていく。
よろず困りごと出張相談事業 上州応援団の会(太田市、NPO法人よろずや余之助 等) 高齢化の進展する中、行政だけでは対応出来なかった領域についてサポートする「よろず困りごと相談会」の取組を協働で担う仕組みへと進化を図ることで、実効性の高いサービス提供へ発展させる。また、東日本大震災に関し、太田市内への避難者を励ます取組も行う。
おおた町の先生見本市 おおた町の先生見本市実行推進協議会(太田市、特定非営利活動法人みんなの未来研究所 等) 子供達の教育は学校教育だけでよいはずはなく地域で連携し担っていくことが大切であり、地域の大人達に「町の先生」として協力してもらい、環境・ものづくりなどに関する「見本市」を市内小学校で定期的に継続実施することにより、将来を担う人づくりに寄与する。
沼田市子育て支援ネットワーク事業 沼田市子育て支援ネットワーク推進協議会(沼田市、NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター 等) 子育てグループや子育て支援グループの多くはボランティアで運営しているため活動基盤が脆弱である。そこで、それぞれの活動やニーズを調査し、情報共有することで、ボランティアの発掘や交流を図り、子どもを育てやすい沼田市を目指す。
竹林整備活用事業 ぬまた竹林整備活用事業推進協議会(沼田市、特定非営利活動法人郷土沼田を守る会 等) 高齢化等により管理が困難となった市街地付近の竹林を整備することで、不法投棄の防止、防犯、交通の障害を防止につなげるとともに、伐採した竹を竹炭に再資源化して活用し、循環型環境整備の一環とする。
世界遺産がある街に相応しいまちづくりのための地域連携 とみおか観光まちづくり推進協議会(富岡市、富岡市商工会議所 等) 世界遺産登録にふさわしい富岡製糸場があるまちの責務として富岡固有の地域資源である「養蚕」、「まち」、「観光」の三つの柱を、市民協働によって磨き上げることにより、賑わいの創出と活力のある安心安全で魅力ある持続可能なまちづくりを行う。
協働による畜産環境改善・整備と地域づくり ぐんま畜産環境改善推進協議会(群馬県、NPO法人テクノサポーターズ 等) 安全・安心な畜産品を提供する畜産業振興を図るため、赤城山南麓をモデル地区として「臭気」や「畜産廃水」対策に協働で取り組む。

  イ) 第2次募集分
    計15件の応募があり、群馬県NPO等活動支援事業運営委員会(平成23年12月15日開催)における審査の結果、次の6件の事業が採択となりました。 

事業の採択状況一覧
事業名 推進体制 事業概要
高齢者に優しい街づくりと中心市街地活性化    ~まちなか拠点の体制確立によるいきいきまちづくり~ いきいきまちづくり協議会(前橋市、前橋商工会議所等) 地域住民を中心市街地に呼び込むための拠点「スマイル」の自主運営体制を確立し、中心市街地の活性化や買い物弱者対策などに取り組む。
Community3.0~群馬・高崎まちなか再生活動 群馬・高崎まちなか再生協議会(高崎市、有限責任事業組合高崎CIP 等) これまでの行政・商店街中心で進められてきたまち中再生の発想を転換し、空き店舗を活用した新たな共感のコミュニティを形成する。
限界集落における高齢者生活支援をテーマとした次世代担い手づくりと村づくりNPO等構築事業 南牧村次世代担い手づくり支援協議会(南牧村、南牧山村ぐらし支援協議会 等) 高齢化率全国1位の同村において、高齢者生活支援をテ-マとした次世代の担い手づくりを目指す。
地域の居場所づくり 館林市、特定非営利活動法人お互いさまネットワーク 急速な高齢化の中、気楽に立ち寄れ、お茶のみ話や趣味などが出来る寄り場所を設置し、人と人との繋がりによる地域力を高める。
群馬県を災害ボランティアの活発な地域にするための協働モデル事業 桐生災害ボランティアセンター(桐生市、桐生市ボランティア協議会 等) 東日本大震災の取組経験を踏まえ、今後の災害時におけるボランティア活動を活発化するための対策を検討するとともに、群馬県が被災地になった場合の備えとしてボランティア受け入れ体制確立、人材養成に取り組む。
在住外国人との共生による地域活性化基盤整備事業 みなかみ町在住外国人共生による地域活性化委員会(みなかみ町、みなかみ町国際交流協会) 外国人登録者数が増加していることに鑑み、多言語ネットワークシステムを構築し、多文化共生による地域活性化の基盤とする。

詳細については、「地域づくり協働モデル事業 募集要項」をご覧ください。

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