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平成28年度 男性にとっての男女共同参画会議 事業提案

更新日:2017年3月29日 印刷ページ表示

1 男性にとっての男女共同参画会議

 これまで女性の視点から語られることの多かった男女共同参画について、男性の視点からの生の声を発信し、男女共同参画の推進や「男女がともに あらゆる分野で輝ける  元気なぐんま創り」に向けてどのような事業が必要かを提案しました。

2 参加者

 金融・建設・報道など企業で働く男性や、NPO・農業・労働組合等で活動している男性13名。

3 事業内容

 群馬県立女子大学 安齋徹教授をアドバイザーとして助言を受けながら、計3回の会議においてディスカッションを重ね、男女共同参画推進のための提案事業を決定しました。

第1回会議の様子写真

第2回会議の様子写真

4 事業提案

教育

若い世代からの意識改革が大切であり、教育の現場で有用なツールを作成したり、男女共同参画に関わる教育を充実させる。

家庭

家庭内のコミュニケーションを円滑にし、男性の家事参画を促すための仕掛けを考案する。

企業

男女共同参画社会の形成に向けた企業の取組を表彰する。

社会

男性の地域活動参加を促進するための情報を集約し、県外からの赴任者にも活躍してもらう。

5 今後の活用方法

 男性にとっての男女共同参画会議は、平成29年度において、教育における事業提案を踏まえ、「固定的性別役割分担意識」の解消に向けた若年層向け啓発資料作成に取り組む予定です。