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上海事務所現地レポート2017年9月~中国広州での栃木県と連携した本県の観光PR~

 2017年9月8日(金)~10日(日)に開催された「中国(広東)国際旅游産業博覧会2017」に栃木県と連携して共同ブースを出展しました。この観光展は2005年に始まり、広東省では最大規模を誇る旅行博で、今回の来場者数は50万人、日本パビリオンの出展数は過去最高の22団体と公表されています。昨年も北関東三県の連携で出展しており、当事務所としては二年連続して二度目の出展となります。

観光展の様子の写真

 広州市は広東省の省都であり、人口が約1400万人で華南エリア最大の都市です。上海からは直線距離にして1200キロメートルど南方に位置しており、中国三大都市と呼ばれる北京市と広州市のちょうど中間に上海市があります。広東省だけで1億人を超える人口を有し、2015年のGDPの比較では、広東省だけで世界14位のスペインと同じ程度の経済規模を誇り、東南アジアのいずれの国にも勝っています。
 中国で最も裕福な地域の一つであるため、我が国のインバウンドにおいても高い注目を集めています。

群馬ブースの写真

 初日となる9月8日(金)は業界日、9日(土)、10日(日)は一般開放日となり、連日多くの来場者がブースを訪れました。
 当事務所は栃木県ブースの中での県観光PRに加えて、隣接して出展した横浜市などの「日本シルクロード」のブースでもPRを行いました。「日本シルクロード」は、本県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録を契機に、横浜へと続く「絹の道」を東京近郊の新たな周遊ルートとして、誘客を図る新しい枠組みです。自治体では、横浜市、足利市、川越市、飯能市、神奈川県、そして本県から富岡市、沼田市が構成団体に加わっています。当事務所職員も県内自治体である富岡市と沼田市の観光地のPRに協力をしました。

日本シルクロードのブースの写真

 海外からの訪日旅行者にとって県境は存在しません。県という枠にこだわらず、より広い観光圏としてのPRにより、より魅力的な見せ方をする事が効果的だと感じています。広州市においても中国で一般的なゴールデンルート(東京から大阪を結ぶ定番の観光ルート)は経験済みで、新たな目的地を求める空気を感じられました。
 観光展での出展は観光誘客の手段の一つに過ぎず、当事務所では現地旅行社へのセールス等も行っています。台湾や香港のように上海や広州などの大都市では個人旅行による訪日旅行のリピーターも増加しており、群馬県への関心も少しずつ高まっています。今後も継続して広州においても本県の観光PRを行い、誘客促進に努めたいと思います。

栃木ブースの写真
群馬県のPRをしている写真

(群馬県上海事務所 日野 晃伸)

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