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群馬県気候変動適応センター

更新日:2023年1月26日 印刷ページ表示

群馬県気候変動適応センターについて

 県内の気候変動影響や気候変動適応に関する情報の収集、整理、分析、提供と技術的助言を行う拠点として、気候変動適応法に基づき、「群馬県気候変動適応センター」を設置しました。
 「群馬県気候変動適応センター」を中心に、国や市町村と連携して適応策を講じるとともに、気候変動に関する情報発信を行い、気候変動の影響による被害の回避や軽減に努めます。

適応策とは

 地球温暖化の対策には、その原因物質である温室効果ガス排出量を削減する(または植林などによって吸収量を増加させる)「緩和」と、気候変化に対して自然生態系や社会・経済システムを調整することにより気候変動の悪影響を軽減する(または気候変動の好影響を増長させる)「適応」の二本柱があります。
 「適応」とは、「現実の気候または予想される気候およびその影響に対する調整の過程。人間システムにおいて、適応は害を和らげもしくは回避し、または有益な機会を活かそうとする。一部の自然システムにおいては,人間の介入は予想される気候やその影響に対する調整を促進する可能性がある」と定義されています。気候変動による悪影響を軽減するのみならず、気候変動による影響を有効に活用することも含みます。
(出展:気候変動適応情報プラットフォーム)

緩和と適応の画像

気候変動影響の現状

前橋市年平均気温推移の画像

前橋市の気温は100年あたり約2.0度上昇しています。

群馬県の気温、降水量等の推移データは、気象庁のホームページに記載があります。

「群馬県の気候変化(東京管区気象台)」<外部リンク>