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セアカゴケグモにご注意を!

1 セアカゴケグモに注意して下さい

 セアカゴケグモはオーストラリア原産の外来種のクモで、雌は毒をもっており、咬まれると痛みや発熱が数時間から数日にわたって続き、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが数週間続くことがあります。
 国内では、港湾地域やそれに隣接する地域で多く発見されており、物流や人の移動にともなって生息域が拡大しています。
 県内でも、これまでに発見事例が4例(平成26年10月現在)あり、注意が必要です。

2 セアカゴケグモの特徴

(1)雌

 体長10~15mm ※注:全体に暗褐色又は黒色。
 腹部背面には 赤色の帯状の模様。
 毒を持っている。

(2)雄

 体長2.5~3mm ※注:白っぽい色。

(3)性格

 基本的におとなしく攻撃的ではない。
 驚かされると死んだふりをする。

(4)生息場所

 ア 日当たりがよく暖かい所、昆虫などのエサが豊富な所、適当な隙間がある所
 イ 側溝の側面やふたの裏側
 ウ 花壇周りの隙間、墓地の花立てや線香立ての隙間など

※注:体長とは、頭部から腹端部までの長さで、足は含みません。

セアカゴケグモ(雌)写真

セアカゴケグモ(雌)


3 咬まれないために

  1. 絶対に素手で触らないでください。
  2. 外で作業をする時は、ゴム手袋、くつ下などを着用し、不用意に側溝などの隙間に手を入 れないようにしましょう。

 ※毒牙を持つのはメスで、0.7mmと短く、衣服の上からでは皮膚に達する可能性は低いといわれています。

4 駆除方法は

  1. くつで踏みつぶす。
  2. 市販の殺虫剤を直接噴霧する。
  3. 卵についてはバーナーで焼却する。巣は棒などで払う。

 ※一匹見つかれば、周囲にも潜んでいる可能性がありますので、念入りに駆除してください。

5 咬まれた時の対処方法

(1)症状

 局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫張が生じます。
 通常、数時間から数日で症状が軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。

(2)治療

 患部を水でよく洗い流して、包帯などはせずに、氷等で患部を冷やし、病院(皮膚科又は内科)で治療を受けてください。

6  相談窓口

 セアカゴケグモに似たクモを発見した場合は、下記相談窓口にご相談ください。

 群馬県自然環境課(電話027-226-2872)又は県内各森林事務所等

 県立ぐんま昆虫の森(電話0277-74-6441)

7 参考資料

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このページについてのお問い合わせ

環境森林部自然環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2872
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kanshizen@pref.gunma.lg.jp