本文へ
表示モードの切替
印刷

ぐんま緑の県民基金事業 平成27年度実施報告

ぐんま緑の県民基金事業の事業総括

 ぐんま緑の県民税評価検証委員会では、税の使途の透明性・公平性を確保するため、事業内容の検討、実績評価・効果検証を行うために設置され、平成27年度は3回の委員会を開催し、平成27年度のぐんま緑の県民基金事業の執行状況や効果について検証・評価を行ってきました。

ぐんま緑の県民税評価検証委員会の総括意見

  • 1年目は、税の導入決定から実施までの期間が短かったこともあり、市町村・県民への浸透がスムーズではなかったが、積極的な普及啓発活動が功を奏して、2年目は県下31の市町村で本税による事業が展開されるようになった。
    引き続き、普及啓発を図り、3年目では全35市町村で展開されるように推進すること。
  • 水源地域等の森林整備については、依然として整備対象森林の所有者確定と境界確定が困難を極め、事業が計画通りに進展していないが、引き続き、市町村・森林組合等と連携し、森林所有者には誠意を持って本税の趣旨を説明し、少しでも多くの森林の整備が図れるように努めること。
    なお、森林整備に際しては、林齢や林相に応じて間伐率を変えるなど、対象地の森林特性に合致した間伐を実施すること。
  • 森林ボランティア活動・森林環境教育の推進については、森林ボランティアへの参加人数が5千人を超え、県民による活動が活発化している点は評価される。
    特に本県の次代を担う子供達への森林環境教育は、本県の今後を考える上で重要であり、教育委員会・小中学校・高等学校などとも連携して、森林ボランティア、緑のインタープリターの育成・派遣をさらに推進すること。
  • 市町村提案型事業については、2年目に入り、導入市町村数・件数とも増加しており、普及啓発の効果が現れていると認められる。
    イノシシ等の被害が全県的に発生している現状をふまえ、鳥獣被害対策事業とも連携し、県民の安全がより守られるような森林整備についても検討すること。
  • 制度運営については、順調に進んでいると認められる。
    水源地域等の森林整備については、諸般の事情から遅れがみられるものの、概ね当初の計画通りに推進されており、基金の使途についても妥当であると認められる。
    引き続き、県民の理解を得られるように、普及啓発と事業推進を図ること。

平成27年度ぐんま緑の県民基金事業の実施概要

 財源:【収入】基金(基金残高・税収、寄附金、運用益) 1,249,000千円 

 (内訳)

  • 基金残高 427,049千円
  • 税収 819,833千円 
  • 寄附金 1,844千円 
  • 運用益 274千円 ※端数処理のため合計値は合致しません

 使い道:【支出】ぐんま緑の県民基金事業 714,865千円 

 ※繰越として実施する事業 466,786千円

 (内訳)

  • 水源地域等の森林整備 460,639千円
    (内訳)
    • 平成26年度繰越事業 220,781千円 
    • 平成27年度事業 239,858千円 ※平成27年度繰越事業 404,481千円
  • 森林ボランティア活動・森林環境教育の推進 14,966千円
  • 市町村提案型事業 236,761千円
    (内訳)
    • 平成26年度繰越事業 71,237千円
    • 平成27年度事業 165,254千円 ※平成27年度繰越事業 62,305千円
  • 制度運営(普及啓発、評価検証) 2,499千円

水源地域等の森林整備

水源地域等の森林整備 【担当課:林政課】
区分 事業内容 平成26年度繰越事業 平成27年度事業
実績値
(ヘクタール)
実績
(千円)
計画値
(ヘクタール)
実績値
(ヘクタール)
計画
(千円)
実績
(千円)
220,781 647,608 239,858
条件不利地森林整備 地理的、地形的な条件により林業経営が成り立たず放置されている条件不利な森林の間伐等を実施 区域調査委託 266 159,372 1,874 944 397,486 156,808
実施計画調査委託 154 1,039 247
森林整備 276 700 128
補償費      
水源林機能増進 簡易水道等の上流部の森林で水源涵養機能等の低下が懸念される森林を整備し、水源涵養機能を増進 区域調査委託   45,803 397 564 198,843 60,054
実施計画調査委託 42 300 184
森林整備 88 165 50
松くい虫被害地の再生 松くい虫被害木が放置され、笹竹が繁茂した森林をコナラやスギなどの森林に再生 区域調査委託   15,606 45 56 50,399 22,687
実施計画調査委託 4 45 13
森林整備 12 20 9
補償費      
事務費 旅費、備品、消耗品費         880

309


ボランティア活動・森林環境教育の推進

ボランティア活動・森林環境教育の推進 【担当課:緑化推進課】
区分 事業内容 計画値 実績値 計画(千円) 実績(千円)
19,144 14,966
森林ボランティア活動の推進 森林ボランティア支援センターを運営し、ボランティア情報の収集・発信、安全指導や森林整備作業器具の貸出、ボランティア体験会などを実施 安全講習会 10回
 
8回
97名
12,890 8,819
ボランティア体験会 3回
 
3回
93名
資機材の貸出   71回
森林環境教育の推進 森林環境教育を推進するため、専門知識を有した指導者を育成 指導者養成講座 13回
25名
13回
36名
6,254 6,147
フォローアップ研修 3回 3回

 市町村提案型事業

市町村提案型事業一覧 【担当課:林政課】
区分 事業内容 平成26年度繰越 平成27年度
実績(千円) 計画(千円) 実績(千円)
市町村提案型事業 地域の実情に合わせ市町村やボランティア団体等が取り組む事業を支援

荒廃した里山・平地林の整備、森林環境教育など、5つのメニューにより支援

71,237 270,000 165,524

制度運営

制度運営一覧
区分 事業内容 計画値 実績値 計画(千円) 実績(千円) 担当課
3,638 2,499
普及啓発 ぐんま緑の県民税への理解を深めるため、税のしくみ、森林の役割や大切さの普及啓発活動を実施 普及資材(リーフレット)の作成 1万部 1万部 1,526 998 林政課
事業地等をバスで巡る
現地説明会
3回
(バス5台)
3回
(バス5台)
評価検証 事業の内容検討・実績評価・効果検証などを行う第三者機関を運営 ぐんま緑の県民税
評価検証委員会開催
3回 3回 995 383 林政課
事業の客観的な効果検証を行うために必要な調査・分析 間伐前と間伐後の森林の状況を調査し、事業の効果を検証 20カ所 20カ所 1,117 1,117 林業試験場

ぐんま緑の県民基金事業平成27年度実施報告書は下記からダウンロードできます。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe社「Adobe Reader」が必要です(無料)。
下のボタンを押して、Adobe Readerをダウンロードしてください。 Get ADOBE Reader

このページについてのお問い合わせ

環境森林部林政課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3278
FAX 027-223-0154
E-mail rinseika@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。