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平成30年度第1回ぐんま緑の県民税評価検証実施結果

1.日時

 平成30年5月22日(火) 13時30分~15時00分

2.会場

 県庁7階 審議会室

3.出席者

 委員:西野委員長ほか7名、県:須藤環境森林部長ほか13名、事務局:林政課職員5名(別添出席者名簿のとおり)

4.環境森林部長あいさつ

 [略]

5.委員長あいさつ

 [略]

6.報告事項

 平成29年度事業実績及び平成30年度事業経過報告

  • ぐんま緑の県民基金事業について(総括表)
  • 水源地域等の森林整備事業
  • ボランティア活動・森林環境教育の推進
  • 市町村提案型事業
  • ぐんま緑の県民税県民アンケート結果について

7.協議事項

 平成29年度事業実施報告書

  • ぐんま緑の県民基金事業 平成29年度事業実施報告書(案)について

8.その他

 [略]

9.質疑内容

(司会:林政課次長)
 (*13時30分 司会 開会を宣言する)

(司会)
 環境森林部長からあいさつを申し上げる。

(環境森林部長) [あいさつ] (省略)

(司会)
 次に、西野委員長からごあいさつをいただく。

(西野委員長) [あいさつ] (省略)

(司会)
 これより議案の審議に移るが、議長は西野委員長にお願いする。

(議長(西野委員長))
 まず「平成29年度事業実績及び平成30年度事業経過報告」について説明をお願いする。

(林政課長)
 [ぐんま緑の県民基金事業について資料1、水源地域等の森林整備について資料2により説明]

(緑化推進課長)
 [ボランティア活動・森林環境教育の推進について資料3により説明]

(林政課長)
 [市町村提案型事業について資料4により説明]

(議長(西野委員長))
 平成29年度事業実績及び平成30年度事業経過報告について説明いただいたが、ここまでのところで何か質問はあるか。

(議長(西野委員長))
 資料4の平成29年度実績で、荒廃した里山・平地林の整備に繰越が3市町村とあるが、その理由は何か。
 事業の実行の遅れによるものである。本年度中に完了予定である。

(松本委員)
 平成29年度の実績を見ると廃止事業が多いがその内容は何か。資料3の平成30年度計画で、予算増額理由は嘱託職員が増えた人件費か。

(林政課長)
 地元団体が関わることが条件となっているが、地元が管理できない、承諾がもらえないなどが理由である。

(緑化推進課長)
 嘱託職員の増もあるが、貸出用の大人用ヘルメット50個、子供用ヘルメット150個の購入費が含まれる。

(市川委員)
 講座開催12回、養成数24名とあるが、何の人数か。

(緑化推進課長)
 一年間を通じて、毎回24名が参加している。

(議長(西野委員長))
 報告事項の県民アンケート結果について説明をお願いする。

(林政課長)
 [県民アンケート結果について資料5により説明]

(議長(西野委員長))
 結果を見ると全般的には継続に賛成との意見と考えてよいか。

(林政課長)
 3分の2が賛成意見であったことは、今後の検討に当たり参考にすべき結果と考えている。

(議長(西野委員長))
 報告書を見ると事業を知らなかったという意見もあったことから、県民の皆さんに知っていただくことが必要である。導入前にもいろいろな手段、方法で広報を行い、私も実際に意見を聞く機会に参加したこともあった。
 たとえば、小中学校、県立の高等学校などへ出前授業に行って、こういうことをやっていると将来の納税者たちに説明するのもよいのではないか。
 また、県民の皆さんに税事業の成果を知らせる方法についても、ホームページに出すだけでなく、県庁ホールを使って周知することもできるのではないか。県民の皆さんに見えるようにすることが二期目を迎える上で必要である。

(市川委員)
 小中学生、高校生以外に幼稚園や保育園にも周知活動をお願いしたい。子どもだけでなく、お母さんに群馬の水のおいしさ、山がおいしい水をつくることを知ってもらい、お母さんから子どもに伝えてもらうのもよいのではないか。

(議長(西野委員長))
 意見の中には、強い怒りを感じるという意見もあった。200万人すべてに浸透するのは難しいがお母さん方に知っていただくのは良い。大事なお金であることから、どのようにしたら県民の皆さんにご理解いただけるかは、県庁内部でも検討してもらいたい。

(小山委員)
 市町村で行っている事業については、現場の職員が事業を実施しているので、県と市町村の周知活動の連携がさらに進むと良い。
ホームページにしても広報にしても県民が見なければ効果はゼロである。ぐんま緑の県民税事業で実施しているということを、生の声で伝えることが県民の理解に繋がるのではないか。

(議長(西野委員長))
 希少動植物の保護を行っている方々から感想を求め、整理していくことが大事である。やりたかったができなかった事業が、ぐんま緑の県民税を使ってできた例もあるので、県民からいただいた税金で希少動植物を守ることができたともいえる。参加された方の意見を積み重ねていくことが大事である。

(西岡委員)
 希少な動植物を保護することは大事であるが、保護するには有害鳥獣の駆除とパッケージで行う必要がある。太田などは有害鳥獣、特にイノシシの被害がひどい。補助金が出たことで年間700頭捕ることができたが、マスコミに記事を書いていただくともっと周知の結果が出てくると思う。

(議長(西野委員長))
 マスコミの協力をいただいて成果を公表していくことが必要である。

(飯塚委員)
 市町村の立場から言うと、アンケートの中で、3分の2が賛成意見であったことが良かった。反対意見がもっと多いと思っていた。アンケートの記述にもあったが、知らないうちに700円徴収されている、高いのではないかとの意見もあった。
 35市町村で市町村提案型事業を実施しており、県と市町村が一体となってPRしていくことが必要である。事業をやった方は関心を持っているが、やっていない人には知られていないと思う。県・市町村全体でPRを進めることでぐんま緑の県民税の意義も高まるのではないか。

(小井土委員)
 ぐんま緑の県民税自体を知らない方が半分以上いるとのことだが、その方々に知っていただく方法を考える必要がある。市町村提案型事業については35市町村全てが実施していることから、里山で行った場合は看板を出すなど、地域の人に何の事業で行ったのか分かってもらえるように、市町村と県で「見える化」していただきたい。

(松本委員)
 ぐんま緑の県民税導入時には広報もあり理解していても、ぐんま緑の県民税は住民税に上乗せされていることから、納めている実感がないのではないか。それを住民の方々に丁寧に説明することが必要である。

(議長(西野委員長))
 納税通知書にはぐんま緑の県民税とは記載されていないのか。

(林政課長)
 小さい字であるが記載されている。

(市川委員)
 関心がないと回覧等のリーフレットも見ないことが多い。今回2,200人の人に直接送ったアンケートで、これだけの意見が出るということは、どこかに置くだけでなく、直接送る形でPRするのがよいのではないか。ホームページはなかなか見ない。ダイレクトメールのように、直接来れば関心も出ると思う。
 アンケートの結果も、批判的な内容もあるが、すごく前向きな意見もある。若い女性からの意見で、小さな木の小屋でカフェや木を使ったらとの意見や、県産材のベンチや標識を増やすなどのすごくいい意見がたくさんあった。このアンケートを実施しただけでもぐんま緑の県民税への理解がすごく広まったのではないか。

(議長(西野委員長))
 ぐんま緑の県民税の二期目を検討する際にはアンケート結果を参考にする必要がある。正味4年間実施してきて200万人全てに浸透することは簡単ではないが、インタープリターの養成や森林ボランティアの参加など年々広がって来ていると感じる。一年二年やったから一気に広まるということは無く、時間が掛かる。今回のアンケート結果を謙虚に受け止めながら、次はどうしていくかを検討していく必要がある。

(高草木委員)
 おおむね3分の2の方から継続について賛成の意見があった。制度については必要だという意見が多い。継続することは必要であり、継続することで税金の使い道の幅も広がる。今後は人材育成、ボランティア教育にも力を入れるべきと考える。

(議長(西野委員長))
 アンケート結果については、次期を考える上での重要な資料として、委員会としても検討していきたい。委員の皆さんは資料によく目を通しておいていただきたい。3分の2の方は賛成という結果であったが、一方で浸透という面では不十分な点があるということも分かった。これらを踏まえながら今後のことを検討したい。

(議長(西野委員長))
 報告事項については以上とし、続いて協議事項「平成29年度事業実施報告書」について説明をお願いする。

(林政課長)
 [平成29年度事業実施報告書について資料6により説明]

(議長(西野委員長))
 ここまでの説明で何か質問はあるか。この報告書は、委員の承認をいただいた後、委員から意見をいただき、それを委員長がとりまとめて報告書に記入することになっている。
 バスツアーの実施については、108名の参加があったとのことだが、どのような方が参加されたのか。

(事務局)
 一般県民を対象に募集し開催した。年齢層については60代、70代が多い。若い方は少数であった。
 玉原高原において、森林の散策をすることで森林の役割を学んでもらい、その後、みなかみ町で、市町村提案型事業で竹林整備をした箇所を見ていただいた。そこは整備した箇所、これから整備する箇所が比較できるようになっている。現場を見ていただいた意見はおおむね好評であったが、一部には個人の山に税金を投入するのはいかがなものかという意見もあった。

(議長(西野委員長))
 バスツアーなどで事業成果を見ていただく機会を作り、いろいろな方に参加していたければありがたいと思う。普及啓発は今後の課題であるのでよく検討していきたい。

(議長(西野委員長))
 他に委員から意見はあるか。

(各委員)
 意見なし。

(議長(西野委員長))
 報告された実施報告書の案について内容を承認することでよいか。

(各委員)
 承認。

(議長(西野委員長))
 事業実施報告書は評価検証委員会として承認ということで決定する。実施報告書案に各委員からいただいた意見を付けて実施報告書とする。事務局の方から連絡がいくので御手数だが意見を記載し返送いただきたい。委員長として責任を持ってまとめさせていただく。忌憚のない意見をお寄せいただきたい。
 最後に「その他」について3件、事務局より説明をお願いする。

(林政課長)
 一点目、今後の検証委員会の開催について、6月、3月に開催を予定している。
 二点目は、市町村提案型事業の二次募集である。平成28年度以降、予算額どおりの採択を行い、二次募集はあえて行ってこなかった経緯がある。今年度も予算額どおり2億8千万円の事業計画を立てたところであるが、今年度は5カ年の最終年度に当たることから、毎年発生する事業の不用額を有効に活用するため、二次募集をしたいと考えている。
 二次募集については6月以降2回程度を考えている。本来は評価検証委員会の会議の場で説明した後採択いただくことになるが、今回は各委員に資料を送付し書面で承認をいただきたいと考えている。

(林業試験場長)
 林業試験場では間伐の効果検証のため施行地のデータを取っている。昨年の8月には中間報告を行っている。現在も調査を継続中であり、3月の評価検証委員会で結果を報告させていただく予定である。

(議長(西野委員長))
 何か質問はないか。
 6月と3月に開催予定で、来月には国の森林環境譲与税の内容が固まるということから、それを踏まえた検討があるので委員の皆さんの参集をお願いする。

(議長(西野委員長))
 それでは、これをもって第1回ぐんま緑の県民税評価検証委員会の議事を終了させていただく。本日の審議事項は以上である。他に委員から意見はあるか。

(各委員)
 意見なし。

(議長(西野委員長))
 今年度はぐんま緑の県民税の最終年度である。事業実施報告書とアンケート結果は、貴重なデータであると思うが、これを踏まえながら反省すべき点は反省しなければならないと思う。あと二回よろしくお願いする。
 これをもって第1回ぐんま緑の県民税評価検証委員会の議事を終了する。

(司会)
 以上をもって第1回ぐんま緑の県民税評価検証委員会を閉会する。

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環境森林部林政課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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