地域安全マップをつくろう!【随時募集】
地域安全マップは、子どもたちが犯罪から身を守る能力(危険回避能力)を高める体験型の防犯教育プログラムです。
「人」や「事件」に注目した不審者マップや犯罪発生マップとは異なり、子どもたちが「入りやすい場所」「見えにくい場所」という2つのキーワードを使って危険(安全)な場所を見分けます。
群馬県では、子どもの安全対策の一環として、学校や地域での「地域安全マップ」づくりに取り組んでいます。
また、防犯パトロールなど地域の安全対策にも活用できる取り組みです。
1 対象
県内の小学生・義務教育学校前期課程児童(主に4~6年生向け) おおむね10人以上(1班5~6名)
※低学年向けの親子教室や育成会での実施も可能です。
※防犯理論を中心とした大人(PTA活動・防犯パトロール等)向けの講習も実施しています。
2 内容
- 事前説明(40分)
- フィールドワーク(60分)
- 地図づくり(120分)
- 発表(20分)
※おおむね4時間程度での実施を予定しています。(複数日での実施も可能)
※時間配分は、実施形態に合わせて調整しますので、ご相談ください。
※大人向けについては、理論と中心とした1時間程度の講習も実施可能です。
3 講師
県職員、ボランティア
4 費用
無料(ただし会場費や開催広告費は開催団体の負担となります。)
※会場は、班ごとに模造紙(約80×110cm)を広げられるスペースが必要となります。
※物品は、開催の形態に合わせて、開催団体・群馬県で分担して用意します。
5 申込
(1)申込期間
年間を通じて、随時受け付けています。
※ 事前の打合せや準備作業が必要なため、開催予定日の1か月前までにお申し込みください。
(2)申込方法
所定の申込書(以下に掲載)により、県庁消費生活課にお申し込みください。
また、「地域安全マップづくり」(ぐんま電子申請:外部リンク)もお受けしています。※機種によっては、申請できない場合があります。
※希望が重複した場合は、調整をお願いすることがあります。