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【住宅対象窃盗】被害に遭わないために

防犯のポイント

泥棒が嫌がる4要素(見られること・光で照らされること・大きな音がすること・侵入に時間がかかること)のイメージ画像

泥棒が嫌う対策をする

 侵入盗難対策の基本は、泥棒が嫌がる4要素(右図)を踏まえて、複数の対策を組み合わせていくことが重要です。

侵入前に犯行を諦めさせる

 下見などに来た泥棒に「防犯対策を見せる」ことによって、侵入前に犯行を諦めさせることが重要です。

玄関まわりの対策

1ドア2ロックの写真
  • センサーライトや警報ベル、防犯カメラを取り付ける
     「見せる防犯対策」として効果が期待できます。
  • カメラ付きインターホンを取り付ける
     録画機能付きもあります。
  • 門灯や玄関灯を終夜点灯する
     「一戸一灯運動」などと呼ばれています。
  • 1ドア2ロックにする
     主錠だけでなく補助錠を取り付けます。
  • 破壊やピッキングに強い鍵と交換する
     「ピッキング」とは、鍵以外の特殊な工具を鍵穴に差し込んで錠を開ける手口です。円筒錠やインテグラル錠など、ドア・ノブの中心部に鍵穴があるタイプの錠は、破壊されやすく、防犯性が低いことに注意が必要です。
  • サムターンカバーを取り付ける
     ドアスコープ(のぞき穴)を外したり、ドアの郵便受口から、あるいはドアに穴を開け、器具を挿入して、錠を開ける「サムターン回し」という泥棒の手口に対しては、サムターンカバーが有効です。ドアスコープが容易に外されないように固定したり、郵便受口が必要以上に開かないようにする対策も必要です。
  • ガードプレートを取り付ける
     ドア枠とドアの隙間からデッドボルト(施錠時のかんぬき)が見えていると、バールなどでこじ開けの攻撃対象となります。ガードプレートで隙間を隠すことができます。
  • アームロック/ドアチェーンを取り付ける
     扉の外部から開閉操作ができ、補助錠の代わりになるものもあります。
  • 防犯アラームを取り付ける
     ドア(引戸、窓など)に取り付けると、侵入者がドアなどを開けるとアラームが鳴り、異常を知らせるものです。

窓まわりの対策

補助錠の写真
  • 補助錠を取り付ける
     サッシ窓の主錠の他に窓の上下に補助錠を取り付けると侵入に要する時間が長くなります。補助錠には、比較的安価で、簡単に取り付けることができるものもあります。 
  • 窓ガラスに防犯フィルムを貼り付ける
     防犯フィルムを貼り付けると破るのに時間がかかり、侵入が難しくなります。
     全面に貼り付けることが理想ですが、ガラスを破られた場合にクレセントや補助錠に手が届かない面積をカバーするだけでも効果があります。防犯フィルムは比較的安価で、簡単に貼り付けることができます。 
  • 防犯ガラスに交換する
     窓ガラスを防犯ガラス(2枚の板硝子に樹脂中間膜を挟んだ合わせガラスの一種)にすると、破るのに時間がかかり、侵入が難しくなります。また、防犯効果や割れても破片が飛び散らない安全性もあります。(網入りガラスは、火災時に脱落しづらいので、延焼や類焼を防ぐ効果がありますが、防犯性能は期待できません。) 
  • 面格子を取り付ける
     トイレや風呂場等、換気のために開けておくことが多い窓には面格子を取り付けましょう。緊急時の脱出口とすべき窓には、防災上の支障がない可動式のものもあります。
     外部から容易に取り外せないよう、ネジの頭をつぶして回せなくしたり、こじ開けられないよう頑丈に取り付ける必要があります。施行については専門業者に依頼する方が無難です。 
  • 振動センサー付き警報ベルを取り付ける 窓ガラスの破壊や、外圧による振動を感知して、泥棒の侵入や異常を知らせます。 

家の周囲の対策

  • 塀を低くしたり垣根の刈り込みをして、周囲から建物の見通しをよくする
  • 2階への足場となるような物を放置しない
  • 砂利など(より音が出やすい、防犯用の砂利も売られています)、歩くと音をたてるようなものを通路等に敷きつめる
  • 番犬を飼う

外出時の対策

  • 泥棒を防ぐには、何よりも留守だと悟られないことが大事
     「郵便受けに新聞を溜めたままにしない」、「雨戸を閉じたままにしない」、留守番電話の応答メッセージは、「外出中」とせず、「ただいま来客中」などと工夫し、不在であることを悟られないことが大事です。また、隣近所の方に、時々家の様子を見てくれるよう頼むことも必要です。
  • ゴミ出しや近所への買い物など、短い時間でも施錠は確実に
     ほんの数分で「仕事」を終える泥棒もいます。少しの間だからと、油断せず、施錠して外出しましょう。
  • カーテンの開閉
     厚手のカーテンを開け、レースのカーテンだけ閉めておくと、泥棒に在宅しているかどうかの判断を鈍らせ、侵入予防に効果があります。

地域全体で取り組むことが大切

  • 泥棒は対策の弱い家を狙います。自分の家だけでなく、「自分が住む地域に泥棒を侵入させない」よう、地域全体で防犯に取り組むことが大切です。
  • 周囲の道路やゴミ集積場周辺の環境美化に努めることも大切です。地域住民が地域内のことに関心を持ち、連帯感があることをアピールすることによって、泥棒が寄りつきにくくなります。

被害に遭ってしまったら

  • 玄関や、窓、廊下など、犯人が触ったり歩いたりした可能性のある部分には触れないようにして、すぐに警察に連絡する。
  • 家の中で物音がするなど犯人が潜んでいる可能性がある場合は、すぐに安全な出口から外に出て、110番通報する。
  • 犯人に出くわした場合には、安全な場所へ逃げることを最優先に考える。

 県では、犯罪の防止に配慮した構造、設備等を有する住宅の普及に努めるため、群馬県犯罪防止推進条例に基づき「犯罪の防止に配慮した住宅の設計に関する指針」を策定しています。

このページについてのお問い合わせ

生活文化スポーツ部消費生活課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2356
FAX 027-223-8100
E-mail shouhika@pref.gunma.lg.jp
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