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「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞事例について(直近10年)

更新日:2025年11月7日 印刷ページ表示

未来につながる持続可能な農業推進コンクール(有機農業・環境保全型農業部門)受賞事例

 持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者等を表彰する「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」(主催:農林水産省)における県内受賞者をご紹介します。

未来につながる持続可能な農業推進コンクール一覧
年度 取組名 受賞団体 受賞名 取組概要

令和4年度

10年先、20年先を見越した新規就農者の受け入れ

 くらぶち草の会

農林水産大臣賞
  • 新規就農者の受け入れ体制を充実させ、持続的な人材確保を実現。
  • ほ場準備から出荷に係る研修会の実施により、地域全体で安定した生産を実現。
  • 販売事業者との契約に基づく計画生産により、安定した所得を確保。
令和3年度 こんにゃく有機栽培体系の確立と有機農産物を通じた地域貢献

堀込農園堀込 理

関東農政局長賞
  • こんにゃくでの有機栽培を実現するため、緑肥や野菜との輪作体系を確立。
  • 土壌診断に基づく土壌管理の実施や、炭素貯留効果の高い資材の施用。
  • 自然農法研究会等の設立に尽力し、地域における有機農業の面積拡大に貢献。
令和元年度 伝統野菜の保存と縦(過去・現在・未来)横(売り手・買い手・世間)の三方善を実現した持続的な有機農業 定方農園 関東農政局長賞
  • 地域内外の在来品種を多数栽培し、伝統野菜の保存や継承に尽力。
  • 緑肥を活用した輪作体系の導入や独自培養した土壌微生物資材の施用による土づくりの実践。
  • 契約販売を目的とした生産者組織の設立等により安定出荷を実現。
平成30年度 有機JAS認証ほ場を増やし、持続的な世界のモデル有機農場を目指して 株式会社プレマ(プレマ・オーガニック・ファーム) 関東農政局長賞
  • 土壌診断に基づく施肥設計を季節ごとに行い、地域資源を活用した資材を利用。
  • 有機JAS認証に基づいた生産記録や情報公開の実施。
  • 前橋市推奨「赤城の恵ブランド」に認証された小松菜を首都圏を中心に販売、海外にも販路拡大。