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新規就農者の動向(平成29年度新規就農者実態調査結果について)

1 目的

 新規就農者実態調査は、新規就農者の実態を把握し、新たな就農者の確保・育成対策に役立てるために実施しています。

2 調査方法

 調査対象者は、平成28年8月2日から平成29年8月1日の間に就農した「45歳未満」及び「45歳以上65歳以下」の新規就農者とし、各農業事務所(普及指導課・地区農業指導センター)が関係機関等から得た情報をもとに調査を実施しました。

3 45歳未満の新規就農者数

  1. 就農者数は、196人(前年195人)で前年と比較して1人増加しました。
  2. 経営部門別では、園芸(野菜、果樹、花き)が最も多い122人(62%)、次いで畜産(酪農、肉牛、養豚、養鶏)が34人(17%)でした。なお、その他には複合(水稲+野菜、蒟蒻+野菜)、養蚕、菌茸(きのこ)などが含まれています。
  3. 就農形態別では、農家子弟(農家出身)と新規参入(非農家)を合わせた自営就農者が111名(57%)、雇用就農者が85人(43%)でした。なお、自営就農者のうち、農家子弟は81人、新規参入は30人でした。
45歳未満の新規就農者数(経営部門別・就農形態別  単位:人)
区分 自営就農 雇用就農 合計 28年度
農家子弟 新規参入 小計
米麦
園芸 53 26 79 43 122 120
畜産 26 34 44
その他 17 20 12 32 26
合計 81 30 111 85 196 195
28年度 99 18 117 78 195  

4 45歳以上65歳以下の新規就農者数

  1. 就農者数は38人(前年40人)で、前年と比較して2名減少しました。
  2. 経営部門別では、園芸が最も多く27人(71%)でした。
  3. 就農形態別では、農家子弟と新規参入を合わせた自営就農者が31名(82%)、雇用就農者が7名(18%)でした。なお、自営就農者のうち、農家子弟は24人、新規参入は7人でした。
45歳以上65歳以下の新規就農者数(経営部門別・就農形態別  単位:人)
区分 自営就農 雇用就農 合計 28年度
農家子弟 新規参入 小計
米麦
園芸 20 26 27 32
畜産
その他
合計 24 31 38 40
28年度 28 36 40  

5 新規就農者確保に向けて

 県では、群馬県農業農村振興計画2016-2019において、45歳未満の新規就農者の確保目標値を年間230人としています。目標の達成に向けて、高校生を対象にしたセミナーの開催や県内外での就農相談会を増やすとともに、産地に就農できる仕組みづくり(産地の受入体制づくり)などに取り組んでいきます。

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