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海外へ旅行・日本へ入国される皆様へ
更新日:2020年11月2日
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現在、中国、韓国、台湾等の諸外国・地域においては、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染性疾病の発生が継続的に確認されています。
これからゴールデンウィークの時期を迎え、人や物の動きが一層激しくなり、国内各空海港においても海外からのチャーター便などの増加が見込まれる中、家畜の伝染性疾病の侵入リスクが極めて高まります。
国では、発生国からの畜産物輸入を禁止しているほか、空海港での入国者に対する靴底消毒、車両消毒、海外での家畜との接触歴等に関する口頭質問を実施するなど、水際検疫を徹底しています。
注意!
- 口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染性疾病の発生が確認されている国・地域からの肉製品の日本への持ち込みは、個人消費を目的としたものであっても禁止されています。
- 海外からの病原体の持込みを防止するため、入国者に対して実施している靴底消毒に御協力をお願いします。
- 海外では家畜を飼養している農場等への不要な立入りを避けるようにして下さい。
- 海外で牛、豚、鶏等の家畜のいる場所に立ち入った方や国内で家畜に触れる予定のある方は、入国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄り下さい。
詳しくは農林水産省 動物検疫所<外部リンク>へお問い合わせ下さい。
下記のとおり、農林水産省や動物検疫所のホームページでも情報提供していますので、海外へ旅行される方は、ご注意をお願いします