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平成29年度グッドデザインぐんま商品（衣類・服飾品）
たて絣デザイン作務衣
日本古来の技法で作った現代のくつろぎ着
織物の町「桐生」の伝統を受け継ぐ作務衣メーカーが、現代生活に合う新しいスタイルの服としてデザインした作務衣です。絣柄には10色以上の色糸を織り込んであり、無地部分は伝統的な刺子織で立体感があります。生地・縫製とも日本の職人が丁寧に仕上げました。
作務衣はもともと修行僧の労働作業（作務）時の服装でした。現代では最も洋服に近い和装として、くつろぎ着として人気が出ています。
伊田繊維株式会社
〒376-0002
群馬県桐生市境野町6丁目429-1
電話 0120-517-368
日本製の作務衣・甚平ショップ「和粋庵」＜外部リンク＞
デザイン 伊田 茂
世界初！超抗菌性 ふわっふわっ美マスク
安心・安全・高機能なデザインマスク 健康を守ります
人々の健康を守っている使い捨てマスクですが、使用後はゴミとなることに残念な想いを抱えていました。そこで、エコなマスクの研究開発を進めた結果、高機能で安心・安全、洗って何度でも使用できる快適なマスクが完成しました。
高機能素材（銅撚糸）と天然素材でウイルスや花粉等からガードし、防臭効果・シルクアミノ加工による紫外線カット効果もあります。やさしい肌触りでストレッチ性があります。
イヅハラ産業株式会社
〒376-0013
群馬県桐生市広沢町2-3033-2
電話 0277-52-8787
世界初！超抗菌性ふわっふわっ美マスク＜外部リンク＞
デザイン 赤石 重男
天然染料染 草木の恵み シルクストール
胸元を彩る お顔が映える優しい色合い
いくつになってもきれいでいたい。そんな女性の心のときめきに応える商品づくりに励んでいます。
匠の手によるシルクの桐生織生地に織り込んだ柄を、塩縮加工柄と組み合わせることで、絹糸が透ける・踊るように見える生地表現と、芳醇な肌触りを持ったストールに仕上がりました。
お顔が映える色合いは、桐生市内の自家農園で育てた天然染料による草木染めです。
織元毒武織物
〒376-0013
群馬県桐生市広沢町5丁目1793
電話 0277-54-5137
デザイン 毒島 和恵
N114、N115シリーズ
イヤフォンコードを挟める（引っ掛ける）機能ボタン
従来のボタンにプラスワン機能を持たせました。屋外で移動時にスマートフォン等で音楽を聞く際、イヤフォンコードが邪魔になるのを防ぎます。
外付けでコードを留めるための商品も市販されていますが、その機能をボタンに集約させました。
このボタンは柔らかい素材（ポリウレタン）でできているため、ある程度の負荷がかかるとイヤフォンコードがボタンから外れるようになっています。
株式会社アイリス
〒373-8666
群馬県太田市末広町554-1
電話 0276-38-8941
株式会社アイリス ホームページ＜外部リンク＞
デザイン 平井 章弘
刺子ショルダーバッグ
認知度の向上
綿素材を中心に扱う職業に就いており、一般にあまり出回らない素材を知ってもらおうと考えて製作しました。刺子という生地は、消防法被や柔道着などに使われる丈夫な生地で、薄いものから厚いものまで数種類あります。今回使用した一重刺子はバッグとしての堅牢性を十分に保ちつつ、染色・縫製工程で扱いやすいという最適な素材です。
桐生・伊勢崎地区の染色業者・縫製業者と連携して完成させました。
株式会社松原新
〒379-2203
群馬県伊勢崎市曲沢町345
電話 0270-62-6725
345～sanshigo～＜外部リンク＞
デザイン 松原 邦行
桐生織 帯地ショルダーバッグ
時代の流れと物の変革
和服を着る機会の少なくなった時代に、伝統ある桐生織の帯地を、普段使いが出来るものとして作製しました。桐生織の伝統技術を絶やさずに現代に合わせて活用することを目指した商品です。
多種多様なバッグを参考に使いやすい形とし、帯地の裏にラミネートコーティングを施し防水性を高めてあります。帯地の持つ華やかさと、現代風の柄の調和を活かし、縫製技術者の手で丁寧に仕上げられたバッグです。
株式会社松原新
〒379-2203
群馬県伊勢崎市曲沢町345
電話 0270-62-6725
345～sanshigo～＜外部リンク＞
デザイン 松原 邦行
拓本染めの和紙の和装バッグ
洋服にも合う、カジュアルな和紙の和装バッグ
古物の和装バッグを解体して、補修し、表面に凹凸のある拓本染めの加工和紙を使い、日常生活で使える、洋服にも合う和紙のバッグが生まれました。
表面が毛羽だってきたら「こんにゃく糊」を塗って、1年ほど手入れすると、和紙の表面が革のような風合いに変化します。和紙は長く、丈夫に使用できます。
kehoiiデザイン製作所
電話 080-3505-8215
デザイン 堀口 慶こ
まゆはなコットンパールロングネックレス 白
まゆ玉を身につける。
群馬県民の共通意識として、郷愁をそそる養蚕。脈々と受け継がれるその思いを形にして、身近に置いて愛用したいという気持ちから生まれました。県産繭とコットンパールを使用し、ボリュームがありつつ軽いネックレスです。まゆ玉の透明感、ハリ感、白さが際立ちます。ジュエリーデザインがベースとなった美しい外観と機能性を持ち、ロング、2連、ボリュームネックレスと、アレンジも可能です。
高橋 なほ子
〒370-0321
群馬県太田市新田木崎町1230-2
電話 090-7943-0617
デザイン 高橋 なほ子
（高橋の高は「はしごだか」）
