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群馬県橋梁長寿命化計画

橋梁長寿命化の取り組みにおける背景と目的

 群馬県では高度経済成長期に整備された多くの橋梁が近い将来に更新時期を迎えており、今後、これらに対する維持・修繕・架け替えに多くの費用が必要となります。

 群馬県が管理する橋梁は、現在2,500橋(2010年7月1日現在)あり、このうち建設後50年を経過する高齢化橋梁は約640橋で全体の約26%を占め、20年後には、この割合が約70%の約1,750橋となり、急速に高齢化橋梁が増加することが予想されています。(図-1 参照)

 このような状況に対して、適切なメンテネンスを行わなければ、橋梁の損傷・劣化が進み、道路ネットワークの安全性が確保できなくなり、県民の生活に支障をきたすことが想定されます。

 このようなことから、群馬県では平成18年度から橋梁点検に着手し橋梁の状況を把握し、「群馬県橋梁長寿命化計画」を策定することで、より計画的、効率的に橋梁の管理を行い、維持・修繕・架け替えに係る費用を縮減平準化して合理的・経済的な維持管理の実現を目指します。

橋種別橋梁の状況のグラフ図


 図-1 橋梁種別橋梁数(2009年12月末現在)

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 群馬県橋梁長寿命化計画

  • 「群馬県橋梁長寿命化計画」の本文のPDFファイルを一括ダウンロードしたい場合は,こちら一括版(PDF形式 1.5MB)からダウンロードください。

 1.橋梁長寿命化計画策定の背景と目的

   1.1 背景(PDF形式:124KB)

   1.2 目的

 2.長寿命化計画の対象橋梁

   (PDF形式:75KB)

 3.健全化の把握に関する基本的な方針

   3.1 健全度の把握の基本的な考え方(PDF形式:85KB) (PDF形式:118KB)

 4.対象橋梁の長寿命化及び修繕・架け替えに係る費用の縮減に関する基本的な方針

   4.1 長寿命化対策としてのシナリオ設定

   4.2 優先度の考え方

   4.3 長寿命化実施計画の流れ

   4.4 実施計画の作成

   4.5 ライフサイクルコスト算出(PDF形式:79KB)

   4.6 長寿命化実施計画(PDF形式96KB) PDF形式:129KB)

 5.対象橋梁ごとの概ねの次回点検時期及び修繕内容・時期又は架け替え時期

 6.長寿命化計画による効果

 7.計画策定担当部署及び意見書聴取した学識経験者等の専門知識を有する者

   (PDF形式:49KB) 

 

群馬県橋梁長寿命化検討委員会

 群馬県では、橋梁長寿命化計画の策定にあたって、以下の学識経験者を委員とする「群馬県橋梁長寿命化検討委員会」(4回開催)を設立し、委員会における答申を踏まえて策定を行いました。

  • 群馬大学工学部 教授          辻  幸和
  • 長岡技術科学大学工学部 教授   長井   正嗣
  • 上武大学ビジネス情報学部 教授  伊勢屋 ふじこ

 委員の先生方からは以下のような貴重な意見を頂いており、これらにも配慮しながら計画の更なる向上を図って行きたいと考えています。

  • 橋梁点検の信頼性向上のために、職員自らの技術の研鑽を図る。
  • 補修サイクルについて、点検結果を反映し、適宜見直しを図り精度の向上に努める。
  • 特定の地域や路線による特徴などの検証により、損傷原因の追求を図る。

    委員の先生方からのメッセージ(PDF形式:54KB)

 

橋梁長寿命化計画の提出

 群馬県では、15m以上の県管理橋梁957橋を対象とした以下の計画を関東地方整備局長へ提出しました。

  • 「群馬県橋梁長寿命化計画(橋長15m以上)」の本文のPDFファイルを一括ダウンロードしたい場合は、こちら一括版(PDF形式 1.2MB)からダウンロードください。

   群馬県橋梁長寿命化計画(橋長15m以上) 

     0~2ページ(PDF形式:125KB) 3~6ページ(PDF形式:78KB) 7~11ページ(PDF形式:99KB) 

     12~19ページ(PDF形式:93KB) 20~21ページ(PDF形式:96KB) 22~23ページ(PDF形式:49KB)

 

高齢化橋梁の点検の実施

 群馬県では平成18年度から各橋について5年毎に橋梁の点検を行っており、橋の状態を把握しています。橋の管理も人間の健康管理と同じに、定期的に検査(点検)してカルテを整備することにより、健康状態を知ることが大切です。

写真:橋梁点検車による点検

橋梁点検車による点検

写真:はしご車による点検

はしごによる点検


  • 平成21年度まで点検を行った結果、約5割の橋梁に対して補修が必要な損傷が確認されました。
写真:セメント分の溶け出し

セメント分の溶け出し

写真:コンクリートの損傷

コンクリートの損傷

写真:腐食した支承

腐食した支承


  • 損傷が確認された橋梁については、順次対策を進めています。(アーチ吊り材の損傷対策例)
写真:亀裂が確認された吊り材→当て板による補強


  亀裂が確認された吊り材                当て板による補強                         

    


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