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河川の現況

更新日:2020年9月4日 印刷ページ表示

 群馬県は、利根川を大動脈として、各河川が葉脈のように県下全域に張りめぐらされており、利根川水系が県土の99%を形成しています。このほか県西北部の野反湖を源流とする信濃川水系、及び尾瀬を源流とする阿賀野川水系があります。
 利根川は、県北部にある大水上山の雪渓がその源で、みなかみ町で赤谷川を、沼田市で片品川を合流し、赤城山、榛名山の間を南にむかって流れ、渋川市で吾妻川を、伊勢崎市で烏川を併せ、そのまま埼玉県との境に沿って流れ、県東部を流れる渡良瀬川も合流させて関東平野を流れ、千葉県銚子市において太平洋に注いでいます。
 県北西部の山岳地帯では、勾配1/50以下の急流河川が多く、多数のダムがあります。また、東部の低地地帯では、堤防が高くポンプで川に入れなくてはならない河川や、勾配1/1,000以下の緩流河川があるなど県内の河川は、それぞれ個性豊かなものになっています。

(令和2年8月現在)

県内の河川数及び総延長

一級河川の河川数及び総延長
  河川 湖沼
種別 本数 総延長(メートル) 本数 総延長 本数 総延長(メートル)
一級河川 428本 2,936,989.5メートル 6本 25,855.0メートル 434本 2,962,844.5メートル

内訳

知事が管理している河川数及び総延長
  河川 湖沼
水系名 本数 総延長(メートル) 本数 周囲(メートル) 本数 総延長(メートル)
全県 428本 2,685,799.5メートル 6本 25,855.0メートル 434本 2,711,654.5メートル
利根川 423本 2,663,080.0メートル 5本 19,637.0メートル 428本 2,682,717.0メートル
信濃川 2本 6,791.5メートル     2本 6,791.5メートル
阿賀野川 3本 15,928.0メートル 1本 6,218.0メートル 4本 22,146.0メートル
国土交通大臣が管理している河川数及び総延長
  河川 直轄ダム管理区間
水系名 本数 総延長 本数 総延長 本数 総延長
利根川 11本 150,100.0メートル 15本 101,090.0メートル 26本 251,190.0メートル

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