板倉川流域

流域の概況

板倉川は板倉町の中央を東へ横断して流下し、仲伊谷田承水溝、海老瀬川を合流させて、板倉町海老瀬地先にて渡良瀬遊水地へ注ぐ延長4.6km、流域面積53.2km2の一級河川です。この地域一帯は、利根川と渡良瀬川に囲まれた低湿地地域で排水が悪かったことから、土地改良事業により排水路の整備や排水機場の整備が行われ、現在では群馬県有数の穀倉地帯となっています。
平成5年からは板倉川沿川に東洋大学や板倉ニュータウン(約218ha)の建設が始まり、これらの開発に対しても水害のない安全なまちづくりを行うことが急務となりました。 

流域の洪水被害

低平地のため大雨の際には内水による湛水被害が発生しやすく、しばしば浸水被害を受けたため、昭和51年に一級河川に指定され、本格的に治水事業を行うこととなりました。近年でも昭和57年、61年、平成3年、10年、14年などに広範囲にわたる浸水被害が発生していますが、これらの被害を軽減するため、河川改修や調整池の整備が行われています。 

改修事業の概要

板倉川は、地形的な条件から沿川を完全に無湛水にすることは不可能であることから、概ね30年に1度発生すると予想される降雨に対して、
市街地・・・無湛水  農地・・・水田の湛水時間を概ね24時間以内
として河川の整備を行うこととしています。

事業概要

  • 調節池 容量77万立方メートル(板倉ニュータウン内:北調節池66万 南調節池11万)
  • 板倉川本川改修 L=4,640m 
  • 海老瀬連絡水路改修 L=1,700m
  • 邑楽第2排水機場改築(ポンプ吐き出し能力4.33m3 /s→20.0m3 /s)

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