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【下水道・汚水処理】浄化槽について

1 浄化槽とは…

 「浄化槽」は、し尿と生活雑排水(台所や風呂、洗濯の水など)を同時に処理して、きれいな水を放流する施設です。

合併処理浄化槽「キミの役割は終わったよ、あとはボクに任せてね!」単独処理浄化槽「ボクの分までがんばって!」(環境省イラスト)

従来は、し尿のみを処理する「単独処理浄化槽」も含めて、浄化槽と言っていましたが、平成12年に浄化槽法が改正され、定義が変わりました。

※法改正により原則「単独処理浄化槽」の設置はできなくなりました。

 「浄化槽」は、集合処理施設(下水道や農業集落排水施設など)とくらべると遙かに小さい施設ですが、その能力は同等であり、山間部などの地形の起伏が激しい地域や、住宅散在地においては、経済的・効率的な施設です。


2 浄化槽の仕組み

 排水中の汚れには、固形物のものと水に溶解しているものがあります。

 「浄化槽」は、固形物は沈殿させ、溶解しているものは微生物の働きで浄化させます。

 詳しい仕組みは、浄化槽の種類により異なりますので、ここでは嫌気性・好気性微生物を併用した「嫌気ろ床接触ばっき方式」の仕組みを図で紹介します。

嫌気ろ床ばっ気方式の流れ。流入、嫌気ろ床槽、嫌気ろ床槽、接触ばっ気槽、沈殿槽、消毒槽、放流。様子イラスト


※浄化槽が水をきれいにするには、日頃の管理や使い方が重要です。浄化槽を正しく使用し、保守点検及び清掃を実施し、法定検査を受検しましょう。(詳しくは、県庁廃棄物リサイクル課か最寄りの環境(森林)事務所へお問い合わせください。)

3 浄化槽整備事業の実施状況

 市町村は、河川の水質を改善するため、浄化槽整備事業を実施しており、国や県ではその支援を行っています。

 具体的には、下記の事業があります。

(1)浄化槽設置整備事業:浄化槽を設置する個人に対し補助金を交付する事業です。

 平成26年度は、次の25市町村で事業を実施しています。(平成26年4月1日現在)

 前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市、沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、安中市、みどり市、榛東村、吉岡町、甘楽町、中之条町、草津町、高山村、片品村、川場村、 みなかみ町、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町

(2)浄化槽市町村整備推進事業:市町村が公営企業として、浄化槽を設置し、維持管理を行う事業です。

  平成26年度は、次の12市町村で事業を実施しています。(平成26年4月1日現在)

 伊勢崎市、太田市、渋川市、藤岡市、富岡市、上野村、神流町、下仁田町、 南牧村、嬬恋村、東吾妻町、昭和村

※事業の詳細(実施地域や補助金額など)については、浄化槽を設置する地域の市町村へお問い合わせください。

4 単独処理浄化槽を使用している方へ

 現在、県内には約20万6千基の単独処理浄化槽が存在しており、これらの単独処理浄化槽を使用している家庭等からは、合併処理浄化槽の8倍もの汚れが出ており、河川の水質汚濁の一因となっています。

単独処理浄化槽と合併処理浄化槽の能力についての図説


 単独処理浄化槽を使用している方は、下水道などの集合処理施設に接続していただくか、市町村が実施している浄化槽整備事業を活用し、早急に合併処理浄化槽に切り替えていただくようお願い致します。

5 浄化槽に関する問い合わせ先

問い合わせ先一覧

内容

担当課

連絡先(電話番号)

浄化槽整備事業について 県土整備部下水環境課
  農集排・浄化槽係
027-226-3689
(ダイヤルイン)
浄化槽工事業登録について 県土整備部建設企画課
  建設業係
027-226-3520
(ダイヤルイン)
浄化槽全般について
(法定検査・保守点検・清掃等)
環境森林部廃棄物リサイクル課
 一般廃棄物係
027-226-2853
(ダイヤルイン)


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環境省 浄化槽サイト(外部リンク)

このページについてのお問い合わせ

県土整備部下水環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3681
FAX 027-223-1214
gesui@pref.gunma.lg.jp