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群馬県高齢者保健福祉計画(第7期)(案)に関する意見の募集結果について

更新日:2018年2月16日 印刷ページ表示

 県では、「群馬県高齢者保健福祉計画(第7期)(案)」について平成30年1月9日に原案を作成し、平成30年1月9日から平成30年2月7日までの1カ月間(30日間)、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられましたご意見(延べ4件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
 今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

政策等の題名及び公布(予定)日

群馬県高齢者保健福祉計画(第7期)(案)
平成30年3月(予定)

意見の提出数

合計 2通
(電子メール1通、持参1通)
(意見の延べ総数 4件)

意見の採択により改正した箇所

意見の採択により改正した箇所一覧
該当項目 意見の概要 修正内容
各論第4章
「介護保険サービスの整備計画」
 新たな介護保険施設である介護医療院について、69頁の【整備に当たっての考え方】で、療養病床からの「転換」についての記載はあるが、「新設」に関してはどのように考えているか。  御指摘を踏まえ、介護医療院の新設に係る記述を追加記載します。

提出された意見の概要及び意見に対する考え方

提出された意見の概要及び意見に対する考え方一覧
該当項目 意見の概要 意見に対する考え方
全般 全般  少子高齢人口減少社会の中で、確実に地域包括ケアシステムを推進するためには、比較的健康な高齢者に地域の重要な担い手として活躍していただくことが必要不可欠であると考えますので、第8期計画からは健康な高齢者の役割と取組を高齢者保健福祉計画に明記するほうがよいと考えます。  御指摘のとおり、高齢者は助け合い等の担い手として重要な存在でありますので、次期計画である第8期計画(計画期間:2021年度~2023年度)では、健康な高齢者等に対する取組についても計画に記載するよう検討して参ります。
各論第4章
「介護保険サービスの整備計画」
69  療養病床から介護医療院への転換に係る補助金の有無についてはどのように考えているか。  国による支援の動向等を踏まえ、対応して参ります。
各論第4章
「介護保険サービスの整備計画」
69  療養病床から介護医療院へ転換した病床は、既存病床数に算定することとなるか。  既存病床数は、病院の開設や増床等の許可を行う際に、基準病床数と比較して病床過剰地域かどうかを判断する基準となる病床数のことです。
 ダウンサイジングなど病床を削減する場合には、その分の既存病床数が減少することとなりますが、療養病床から介護老人保健施設に転換した場合は、医療法施行規則により、医療計画の期間中においては引き続き既存病床数として算定することとされており、既存病床数は減少しません。
 今般の医療法施行規則の改正により、療養病床から転換した介護医療院の入所定員数についても介護老人保健施設と同様に、医療計画の期間中においては引き続き既存病床数として算定することとされる見込みです。

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