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競争的研究資金による研究について

Gunma Prefectural Institute of Public Health and Environmental Sciences

科学研究費助成事業(科研費)

平成29年度科学研究費助成事業(科研費)の交付決定について

当研究所では、以下の4題が科学研究費助成事業として採択されています。

  1. 地方環境研究所の強みを活かした科学リテラシー教育モデルの構築と全国展開への挑戦(基盤研究C)
     研究代表者:齋藤 由倫 (大気環境係研究員:衛生環境研究所)
  2. 消化管アレルギー性炎症との関連からの先天性消化管閉塞性疾患の病態関連分子の解明(基盤研究c)
     研究代表者:山田 佳之 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)
  3. 小児急性骨髄性白血病の統合的遺伝子解析と臨床への応用(基盤研究C)
     研究代表者:林 泰秀 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)
  4. 小口径人工血管の開発につながる血管内皮細胞生着ダクロンシートの開発(基盤研究C)
     研究代表者:林 泰秀 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)

※上記の研究課題のほか、複数の研究課題に分担研究者として当研究所研究員が参画しています。

平成28年度に実施した研究課題

  1. ダウン症候群の一過性骨髄異常増殖症と巨核芽球性白血病の次世代シーケンサー解析(基盤研究C)
     研究代表者:朴 明子 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)
  2. α線を利用したがん低侵襲治療法の基礎研究(基盤研究C)
     研究代表者:渡邉 直行 (研究企画係研究員:桐生保健福祉事務所)
  3. 小児心臓外科手術に於けるランジオロールの薬物動態解明とBCHE遺伝子多型の解析(若手研究B)
     研究代表者:松本 直樹 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)
  4. 神経障害後の脊髄内伝達物質の鎮痛作用機序及び下行性抑制系の経時的変化の検討(基盤研究C)
     研究代表者:中島 邦枝 (研究企画係研究員:県立がんセンター)
  5. 地方環境研究所の強みを活かした科学リテラシー教育モデルの構築と全国展開への挑戦(基盤研究C)
     研究代表者:齋藤 由倫 (大気環境係研究員:衛生環境研究所)
  6. 消化管アレルギー性炎症との関連からの先天性消化管閉塞性疾患の病態関連分子の解明(基盤研究C)
     研究代表者:山田 佳之 (研究企画係研究員:県立小児医療センター)

 人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。
 よりきめ細かな評価、サービス体制の向上を図るため、平成11年度より一部研究種目(基盤研究等)の審査・交付業務が、文部科学省から日本学術振興会に移管されました。

*当研究所は、地方衛生研究所としては全国で5ヶ所目、本県機関では、ぐんま天文台に次ぐ2ヶ所目に指定されました(平成16年度)。

その他の競争的研究資金による研究について

環境研究総合推進費について

  当研究所では、環境省の競争的研究資金である環境研究総合推進費(外部リンク)に下記の研究課題が採択され、研究を実施しました。

研究テーマ

「有機マーカーに着目したPM2.5の動態把握と正値行列因子分解モデルによる発生源寄与評価」 (課題番号5-1403)

  • 研究期間: 平成26~28年度
  • 研究代表者: 熊谷貴美代 (研究企画係:衛生環境研究所)
  • 共同実施機関: 高崎経済大学
研究概要 詳細はこちら 環境研究・技術 情報総合サイト(環境研究総合推進費サイト: 外部リンク)

 PM2.5には様々な成分が含まれていますが、その中の有機粒子に関して解明されていない点が多くあります。有機粒子は、人間活動(自動車排ガス、化石燃料燃焼、バイオマス燃焼など)によって直接排出される粒子だけでなく、人為起源/植物起源の揮発性有機化合物(ガス状物質)から大気中で光化学反応生成する二次有機粒子(SOA)も存在します。そのため、PM2.5の対策には、有機粒子の各種発生源の影響の程度、粒子生成機構などについて、詳しく解明していく必要があります。
 有機粒子は、無数の微量な化合物で構成されるため、個々の成分をすべて測定することは大変困難です。しかし、いくつかの発生源については、指標となる成分(有機マーカー)が特定されており、これらを測定できればPM2.5対策につながる有用な情報が得られると期待されます。
 本研究では、PM2.5中の有機粒子に関する新たな知見を得るために、有機マーカー成分を含むPM2.5観測手法を確立し、各種発生源がPM2.5濃度に対してどの程度影響しているかを調べました。

有機マーカー多成分測定マニュアル

本研究成果の一つとして、PM2.5中の有機マーカー成分の多成分測定法を確立し、マニュアルを作成しました。
(誘導体化-GC/MS法によるPM2.5中の有機マーカー多成分測定法マニュアル) 
この手法は、自治体等で実施されている大気中のPM2.5成分測定調査の一環として実施可能です。

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このページについてのお問い合わせ

衛生環境研究所
〒371-0052 前橋市上沖町378
電話 027-232-4881
FAX 027-234-8438
E-mail eikanken@pref.gunma.lg.jp
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