平成23年7月
東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、本県の観光業においても、ツアーや宿泊の取り消しなどの風評被害が発生しています。このため、国による原子力事故による被害の賠償に関する指針の決定に当たり、本県を含むより広い地域を対象として観光業の風評被害を賠償の対象とするよう、去る6月16日に、国に対して要望書を提出しました。しかし、本県の観光業が、同指針の対象とならないかのような報道が一部になされたことから、あらためて、本県の観光業が被った風評被害を損害賠償の対象に含めるよう、国に対して要望書を提出しました。この日、大澤知事は、文部科学大臣に直接要望を行うべく文部科学省を訪ね、同省事務次官に本県の実情を訴えるとともに、要望を受け入れるよう強く求めました。
■義援金寄託式(上毛新聞社)
【7月25日 15:00 県庁・秘書課第1応接室】
【7月25日 15:00 県庁・秘書課第1応接室】
県民から寄せられた義援金約5億9千万円が、上毛新聞社の渡辺幸男社長から寄託され、前回までの分と合わせ合計金額が12億9千万円余りとなりました。これを受けて大澤知事は、「大きな金額が義援金として寄託され、本当にありがたく思っています。温かい多くの皆さんの気持ちを日本赤十字社を通じて被災地に届けます。また、被災地が一日も早く復興できるように尽力したいと思います」と感謝の言葉を述べました。
福島県産の牛肉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことなどから、牛肉の安全性への信頼が揺らいで、東日本各地で牛肉の価格が大幅に下落し、畜産農家は大きな打撃を受けています。また、市場の関係者や量販店等からは、出荷する牛肉の検査証明を求める声が急速に高まっています。このため、大澤知事が、国に対して、こうした事態を打開するための必要な措置を取るよう要請しました。知事は、まず、農林水産省に今井敏生産局長を訪ねた後、厚生労働省に梅田勝食品安全部長を訪ね、各省の大臣にあてた要請書(PDFファイル:81KB)を渡し、県内の実情などを訴えるとともに、原則として、肉牛農家全戸で各1頭ずつ放射性物質の検査を行い、その結果が暫定規制値以下なら安全であると宣言できるよう、国の指針を定めてほしいと要請しました。知事は、各省訪問後の報道機関の取材に対し、厚生労働省においては、群馬県の考えと同様の方針である旨の話があったと述べました。
■県政懇談会
【7月22日 8:00 ホテルニューオータニ(東京都)】
本県の主要施策や国に要求する政策等について、本県選出の国会議員の皆さんに説明し、意見交換を行うことによって相互の理解を深め、今後の県政運営に役立てるために、県政懇談会が開催されました。ご多忙の中、早朝から多くの国会議員の皆さんにご出席をいただき、国に対する本県からの要望を聞いていただくとともに、県の施策等について、貴重なご意見をいただきました。
■ぐんま総合情報センター開設3周年記念「感謝のつどい」
【7月21日 17:30 ぐんま総合情報センター(東京都)】
ぐんま総合情報センターが開設3周年を迎え、関係者への感謝の意を表するとともに、今月から始まった群馬デスティネーションキャンペーンを踏まえた本県の食と観光に関するPRを行うため、感謝のつどいが開催されました。主催者として出席した大澤知事は、「ぐんま総合情報センターは、群馬県の総合情報発信拠点として、平成20年7月に開設いたしました。本年3月16日には、1階部分を拡張してリニューアルオープンし、物産販売や観光案内を一層充実することにより来場者も増え、通算で80万人を超える多くの方々にご来場いただいております。皆さま方のご尽力に対し、心より厚く御礼申し上げます」とあいさつしました。会場では、センターの運営に多大なご協力をいただいた皆さんへ、感謝状の贈呈が行われたほか、群馬の食と観光についてのプレゼンテーションなどが行われました。
■JA群馬中央会による要請書の提出について
【7月20日 15:30 県庁・秘書課会議室】
【7月20日 15:30 県庁・秘書課会議室】
県産肉牛の安全性を消費者にアピールし、生産者が安心して生産するために、一刻も早く全頭検査体制が確立されるよう政府・国会に対し働きかけを行うことを求め、県農業協同組合中央会(JA群馬中央会)・県農協農政対策本部から大澤知事あてに要請書が提出されました。その後、関係団体の代表者から現況について報告を受けた知事は、県の対応方針などについて議論を交わし、「至急、しっかりとできるだけのことは取り組んでいきます」と述べました。
■表敬訪問(JA嬬恋村)
【7月20日 15:00 県庁・秘書課第1応接室】
【7月20日 15:00 県庁・秘書課第1応接室】
本県の特産で、全国的に知名度が高い嬬恋高原キャベツが本格出荷を迎えるに当たり、嬬恋村農業協同組合の松本義正組合長をはじめ、関係者の皆さんが大澤知事を訪問して、キャベツを贈呈しました。知事は、松本組合長から、嬬恋高原キャベツのことしの生産・出荷の概況等について報告を受けた後に、お礼を述べ、皆さんと懇談しました。
■職員への訓辞
【7月8日 10:15 県庁・昭和庁舎正庁の間】
7月3日に執行された知事選挙で再選を果たした大澤知事が、この日、職員に対して訓辞を述べました。知事は、訓辞の中で「私たちは、税金を使って施策を実施しています。税金を払うことの大変さを考えたとき、税金を使って施策を行う際には、慎重に検証を重ねた上で実践に移すべきです。貴重な県民の血税を使っていくということをもう一度しっかりと考えて、県民のために何ができるのか、県政はどういうスタンスをとるべきなのかということを考えなければならないと強く感じました。今後の4年間は、非常に厳しい状況の中ではありますが、県民のために、今一度、県民の声を真摯(しんし)に受け止めて県政に取り組んでいきたいと考えています」と述べました。
■SLググっとぐんまみなかみ(C61・C57) & 碓氷(D51)出発セレモニー
【7月2日 9:30 JR高崎駅】
【7月2日 9:30 JR高崎駅】
SLググッとぐんまみなかみ号、同碓氷号の出発式が行われました。1日駅長を務めた大澤知事は、「上州路を力強く走るSLの姿は、群馬県から全国へ元気を発信していく群馬DCの幕開けを飾るにふさわしいものであります。群馬DCの期間中は、県内各地でさまざまな催しがめじろ押しです。今年の夏は、群馬県で心に『ググっと』くる感動体験を楽しんでいただきたいと思います」とあいさつし、SLに出発進行の合図を送りました。
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