川口日志さんのページ138「県・出前なんでも講座でサックス生演奏を楽しむ」/県民リポート

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川口日志さんリポーター番号25 川口日志さん(前橋市)のページ138

◇県・出前なんでも講座でサックス生演奏を楽しむ(9月20日 前橋市)

講師によるサックス演奏演奏に聞き入る受講生講師の山崎さん

 9月20日、ぐんま新世紀塾中毛会が実施する自主企画講座、県の「出前なんでも講座」で「サックス(サクソホン)」の生演奏が前橋市総合福祉会館で開催され、36名が受講しました。

 今回の「出前サックス演奏」講師は、県民センター主幹の山崎隆之さんです。
 新世紀塾中毛会では、音楽の講座は初めての試みでしたので、サックスの生演奏は新鮮でした。サックスは、人間の声に最も近い楽器といわれているようです。

 演奏は、坂本九さんの「上を向いて歩こう」から始まりましたが、何ともいえない哀愁の音色が会場いっぱいに響き、あの御巣鷹山の8月12日の事件を思い起こされて、やるせない気持で聞き入り、この演奏が終わると、講師から、「サックス」とは何か?・・・の簡単な歴史説明がありました。
 1840年ごろ、ベルギーのアドルフ・サックス氏によって発明されたそうで、木管楽器と金管楽器の音色をつなぎ合わせる役目の存在だったようです。モーツァルトやベートーベンの時代にはまだ発明されておらず、存在は知らなかったようです。
 この楽器が注目されたのは、1855年および1867年にパリ万国博覧会に出品された頃からで、特に1867年のパリ万国博覧会においては「最優秀作品賞」を受賞しています。また、ジャズが米国で普及してから広く知られるようになったとのことです。
 サックスに関するエピソードでは、アメリカのクリントン元大統領の趣味がサックスと知られ、一時、世界中でブームになり、「リード」が不足して困った話も聞きました。このリードの原材料は日本には無く、外国産のアシから作られていることも教えていただきました。

 また、演奏の再開です。
 「涙そうそう」や「北国の春」などの演奏が続きます。次の「千の風になって」では、NHKの紅白歌合戦で歌われた影響で、全国的なヒットナンバーとなったことから、演奏が始まると静かに聞き入りながらも自然に、『♪私のお墓の前で~♪』の大合唱になりました。
 そのほか「つぐない」、「いい日旅立ち」、「夏の思い出」など10曲を演奏していただき、一気に会場が盛り上がりました。

 受講生の感想を聞きましたが、今回の出前講座が今までで一番楽しい講座でした。サックスの生演奏で、一緒に歌ったことが感動でした。また、心癒やされる思いで、楽しかったと、皆思い思いに楽しんだようです。
 演奏者の山崎講師には、お忙しいところありがとうございました。

 なお、県の「出前なんでも講座」は、メニューも豊富で県の職員が特技を生かした講座(音楽・スポーツ・健康・法律・自然など)と、県政に関する講座(保健・医療・福祉・食品・環境・農業・林業・教育・行政一般など)を受けることができます。

 詳しくは「県のホームページ」に載っていますので、ご利用になってはいかがでしょうか。

 【参考リンク】
  出前なんでも講座


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