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総務企画常任委員会(平成24年11月22日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  1. 地域づくりの推進について
  2. 新たな重要施策の企画・立案について
  3. 公営企業の推進について

2 調査期間

 平成24年11月22日(木曜日)

3 調査項目

板倉ニュータウン(板倉町)

 企業局は、板倉ニュータウンにおいて、株式会社ヤマダ電機と締結した進出協定に基づき、住宅用地を分譲しました。同社は環境に配慮したスマートタウン「スマニティタウン板倉東洋大前」の開発を予定しており、太陽光発電システムと蓄電池、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)に加え、ビルトインタイプのエアコンやLED照明を標準装備した次世代型省エネ住宅を販売します。
 また、本年9月には板倉ニュータウン産業用地にイートアンド株式会社の関東工場が完成しました。同社は「大阪王将」などの外食事業の店舗を全国展開しており、関東工場では、東日本における業務拡大の供給拠点として、冷凍食品や外食用の餃子等を生産しています。
低炭素社会の実現に向けた環境に配慮した街づくり、住宅用地販売の促進、産業用地への工場の進出状況などの現状について、調査を行いました。

イートアンド株式会社 関東工場にての画像
イートアンド株式会社 関東工場にて

板倉ニュータウン太陽光発電所建設事業(板倉町)

 企業局では、再生可能エネルギーの導入を促進するため、板倉ニュータウン内の駅北未造成地内において、最大出力2,250キロワットの太陽光発電所を平成25年度の運転開始に向けて建設を計画しており、平成24年9月定例県議会で事業にかかる補正予算が成立したところです。電気事業用としては初めてであり、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用するものです。
 再生可能エネルギーの主力として期待されている太陽光発電所の建設予定地について、調査を行いました。

太陽光発電所建設用地にて説明を受けるの画像
太陽光発電所建設用地にて説明を受ける

東洋大学板倉キャンパス(板倉町)

 東洋大学板倉キャンパスは、平成9年に開設され、板倉ニュータウンの一角にあります。
 他大学にさきがけ、生命科学領域の重要性にいち早く注目して誕生した生命科学部、大学院生命科学研究科の学生が学んでおり、北関東では最大の生命科学研究機関です。
 こうした中、平成25年4月にはアスリートを対象とした栄養管理を行うことや栄養管理者の育成を図ることなどを目的として新たに健康栄養学科が開設され、既存の食環境科学科とともに食環境科学部が創設されるほか、サッカー部女子部門も設置される予定となっています。
 新学部・学科の開設に向けた取り組みや本年4月に創設された陸上競技部女子長距離部門の活動などを調査しました。

生命科学部長から説明を受けるの画像
生命科学部長から説明を受ける

4 出席委員

 委員長:舘野英一、副委員長:井下泰伸
 委員:関根圀男、委員:黒沢孝行、委員:福重隆浩、委員:茂木英子、委員:原和隆


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