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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(平成26年4月24日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 教育体制の確立について

2 調査期間

 平成26年4月24日(木曜日)

3 調査項目

(1)群馬工業高等専門学校(前橋市)

 群馬工業高等専門学校「群馬高専」は、昭和37年に、「深く専門の学術を教授し、職業に必要な能力を育成することを目的」として、全国12校の高等専門学校の一つとして設立されました。
 高等専門学校(高専)の他の学校種と比べた特徴は、中学校卒業段階から5年ないし7年の理工系の一貫教育にあり、同校ではこの特徴を最大限に活かし、全人的な教育はもとより、将来の科学技術を担い、先導するトップエンジニアの育成に努めています。
 この結果、本科卒業生及び専攻科修了生とも就職希望者は100%の就職率を維持しており、多くの生徒が大学3年次編入学や大学院進学を果たしています。
 また、同校では社会貢献の一環として企業との共同研究を積極的に進めるとともに、インターンシップの実施などにより実践的な教育が行われているところです。
 そこで、同校を訪問し、教育方針、教育活動、研究活動等について調査しました。

群馬工業高等専門学校での調査:写真
正面のロゴマークを囲んで

(2)県立中央中等教育学校(高崎市)

 県立中央中等教育学校は、平成16年4月に、群馬県で初めての中高一貫校として開校しました。同校が目指す生徒像は、World Citizen(地球市民としての日本人)であり、英語コミュニケーション能力を高め、国際的な視野を広げ、国際社会への参加に積極的な生徒の育成に取り組んでいます。
 同校の取組は、県内外から高く評価されており、本年3月28日に、文部科学省から、世界で活躍できる人材育成に向け、来年度からスタートする「スーパーグローバルハイスクール」事業の指定校に選定されました。
 同校の特長の主なものは、1クラス30人の学級編成、英語が「できる」「使える」ようになる柔軟なカリキュラム編成、生徒の個性の伸長を図りながらゆとりある6年間を活用した進路指導などであり、大学入試においても着実に実績を上げています。
 そこで、同校を訪問し、教育方針、教育活動、進路・学習指導等の状況について調査しました。

県立中央中等教育学校での調査:写真
授業見学の様子

4 出席委員等

 委員長:須藤和臣、副委員長:清水真人
 委員:塚越紀一、委員:松本耕司、委員:星野寛、委員:大沢幸一、委員:福重隆浩、委員:井下泰伸


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