厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました（平成28年8月25日）

1　調査目的

　閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

• 社会福祉・社会保障の充実について

2　調査機関

平成28年8月25日(木曜日）

3　調査項目

• 群馬県立障害者リハビリテーションセンター（伊勢崎市）
  　群馬県立障害者リハビリテーションセンターは、旧身体障害者福祉法に基づく身体障害者更生援護施設として、昭和50年から53年の間、部門ごとに順次開設しましたが、時代の経過に伴い、法改正への対応に加え、病患者支援や福祉マンパワーの育成支援、リハビリ訓練機能など、県立施設の役割を果たすための機能強化が必要となるとともに、築約40年が経過し、老朽化した設備の更新やプライバシー配慮などのため、改修が必要となっていました。
  　このため、必要な施設整備を段階的に進めることとして、平成25年度に再編整備事業の基本計画を策定し、緊急的に整備が必要な箇所の工事を行いました。また、平成26年度には新棟建設や現施設改修工事の実施設計などを行い、平成27年度には新棟の建設工事に着工し、平成28年度内に新棟の建設工事の完成及び利用開始を予定しています。
  　ついては、本県の社会福祉・社会保障の充実の参考とするため、施設の再編整備状況を調査しました。

県立障害者リハビリテーションセンターにて

4　出席委員

委員長：原和隆、副委員長：川野辺達也
委員：橋爪洋介、委員：須藤和臣、委員：中島篤、委員：井下泰伸、委員：酒井宏明、委員：小川晶、委員：本間惠治、委員：穂積昌信