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総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年4月27日(木曜日))

1 調査目的

総務企画常任委員会所管事項より、自主財源の伸長について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

平成29年4月27日(木曜日)

3 調査項目

株式会社SUBARU群馬製作所矢島工場(太田市)

 富士重工業株式会社は、平成29年4月1日に自動車のブランド名として広く浸透していた「株式会社SUBARU」に社名の変更を行いました。
 同社は先進運転支援システムに力を入れており、独自に開発した運転支援システム「アイサイト」は、様々な予防安全機能を実現し、世界トップレベルの運転支援システムとして高い評価を得ています。さらに、アイサイトの技術を進化させ、2020年には高速道路上での量産車による自動運転の実現を目指すことが発表されています。
 同社の業績は、平成27年度の売上高は、前年度比12.3%増の3兆2,323億円、当期純利益は66.7%増の4,367億円と、4年連続で過去最高を更新しています。売上の特徴は、2016年3月期には日本での売上が全体の18.7%なのに対して、北米での売上は全体の65.1%となっており、北米市場のウェイトが高いことが挙げられます。また、営業利益率は、2016年3月期は17.5%であり、全産業の平均が3%前後であることと比較すると、同社の利益率が高いことが分かります。
 ついては、税収面等でも本県経済に効果をもたらしている同社の工場の現況について調査しました。

運転支援システム「アイサイト」を調査する様子写真
運転支援システム「アイサイト」を調査

SUBARUビジターセンターにて集合写真
SUBARUビジターセンターにて

4 出席委員

副委員長:荒木恵司
委員:中沢丈一、委員:狩野浩志、委員:岩上憲司、委員:萩原渉、委員:水野俊雄、委員:後藤克己、委員:金井秀樹


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