ページの先頭です。
現在の位置 議会トップページ > 委員会活動 > 平成30年5月25日~平成31年4月29日常任委員会県内調査 > 総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成31年1月23日(水曜日))

本文

総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成31年1月23日(水曜日))

1 調査目的

総務企画常任委員会所管事項より、「世界遺産・ぐんま絹遺産の保存活用」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2 調査期日

平成31年1月23日(水曜日)

3 調査項目

富岡倉庫(富岡市)

 富岡倉庫は、明治33年に設立された富岡倉庫(株)が倉庫営業・倉庫賃貸営業のために建設した倉庫です。1号(れんが積み)、2号(大谷石積み)、3号(土壁)の3棟の倉庫と、乾燥場(木造)の4つの建造物から構成されています。
 明治34年の記録によると、「繭・のし糸・玉繭」などの蚕糸関係や、「玄米・石灰」などの物資を扱っていましたが、明治43年8月に解散。その後、11月に同名で再度設立され、平成28年まで富岡倉庫を使用した営業を行っており、同年10月、建物が富岡倉庫(株)から富岡市へ譲渡されました。
 現在、隈研吾建築都市設計事務所の設計で、3号倉庫は石川県の小松マテーレ(株)(小松精練から社名変更)が開発した耐震補強材を用いた耐震工事が進められています。この3号倉庫は物販施設として利用される予定です。また、1号倉庫には県の「世界遺産センター」が設置される予定であり、富岡市は市庁舎前広場を含めた一帯を新たな交流拠点とする計画です。
 ついては、世界遺産の保存活用についての審査の参考とするため、富岡倉庫の整備及び「世界遺産センター」の準備の進捗状況について調査を行いました。

3号倉庫において耐震工事及び使用資材の説明を受ける様子写真
3号倉庫において耐震工事及び使用資材の説明を受ける

1号倉庫前にて集合写真
1号倉庫前にて

4 出席委員

副委員長:穂積昌信
委員:南波和憲、委員:井田泉、委員:原和隆、委員:本間惠治、委員:伊藤清、委員:荒木恵司、委員:本郷高明


現在の位置 議会トップページ > 委員会活動 > 平成30年5月25日~平成31年4月29日常任委員会県内調査 > 総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成31年1月23日(水曜日))