トップページ > 報道提供資料 > 2011年の報道発表 > 2011年3月 > 【3月4日】「県立自然史博物館ESCO事業提案」の選定結果について(環境政策課)

【3月4日】「県立自然史博物館ESCO事業提案」の選定結果について(環境政策課)

  県では、県有施設にESCO方式による省エネ改修を実施するため「自然史博物館」におけるESCO提案募集を行いました。
これに対し、2グループからESCO事業提案があり、審査の結果下記の通り最優秀提案事業者および優秀提案事業者を特定しました。

1 特定結果

(1)最優秀提案事業者
       日本ファシリティソリューション株式会社・株式会社ヤマトグループ
      優秀提案事業者
       株式会社山武・芙蓉総合リース株式会社・藤田エンジニアリング株式会社グループ

(2)最優秀提案の概要
   ・省エネルギー率                             41.2%
   ・CO2削減率                                 45.7%
   ・年間削減予定額                 63,186千円/年
   ・年間削減保証額(※)              59,000千円/年
   ・年間ESCOサービス料        52,333千円/年
   ・契約期間                                     15年
   ・主な省エネルギー・省コスト手法          
      ア 高効率空冷ヒートポンプチラーを用いた水蓄熱式空調システム導入
        イ 収蔵庫高効率パッケージエアコンへの更新
      ウ 展示室その他共用部の照明器具の高効率化
      エ 節水器具の導入、窓ガラスの断熱強化
           オ 空調ポンプの変流量制御、空調機ファンの変風量制御の導入
     カ 中央監視設備の更新、遠隔監視設備導入

(3)ESCO事業の効果
     光熱水費等の比較(※1)
   ア ESCO導入前               101,939千円/年
   イ ESCOサービス期間中                    91,354千円/年
     内訳)光熱水費等               (39,021千円/年)
            ESCOサービス料(※2)           (52,333千円/年)
         ア - イ(県の予定利益額)  =     10,585千円/年

     15年間の契約期間において、県の予定利益額の総額は158,775千円、うち約1億円は保証利益額として、契約で利益保証されます。
  (※1)光熱水費等には光熱水費および一部の維持管理・保守経費等を含む。
 (※2)今回はシェアードセービングス方式(民間資金活用型)のESCO事業であるため、ESCOサービス料には初期投資額を償還費用及び維持管理等に要する費用が含まれています。
     

(4)選定経過と今後のスケジュール
    平成22年
     12月10日  募集要項の配布開始
    平成23年
      1月 7日  2グループからの参加表明書提出
      2月15日  ESCO事業提案書の提出
      2月21日  第1回ESCO事業提案審査会(事業者ヒアリング)  
      2月28日  第2回ESCO事業提案審査会(決定)  
        4月下旬   補助金の申請
      8月中    契約締結、着工、年度内に完成
    平成24年4月  ESCOサービスの開始

2 今後の予定 

     最優秀提案事業者と正式契約に向けた詳細協議を行います。最優秀提案事業者と契約に至らない場合は、優秀提案事業者との契約に向けた協議を行うこととなります。
     平成23年度中に契約、工事を完了し、平成24年度からはESCOサービスが開始される予定です。

(参考)ESCO事業とは

 省エネルギー改修に必要な包括的なサービス(省エネルギー診断、設計・施工から設備の運転管理、資金調達、省エネルギー効果の検証等)を提供する事業で、必要な費用は、ESCO事業により保証された光熱水費や維持管理費の削減分でまかなう事業(シェアード・セービングス方式)。

このページについてのお問い合わせ

環境森林部環境政策課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2817
FAX 027-243-7702
kanseisaku@pref.gunma.jp