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【11月2日】「森の名手・名人」認定証の伝達式について(緑化推進課)

 公益社団法人国土緑化推進機構では、マタギや炭焼き等、森に関わる生業や地域生活に染みこんだ営みのうち、優れた技をもってその業を極め、他の模範となっている達人を「森の名手・名人」として、平成14年度から毎年選定しています。この度、本県から2名が選定されましたので、伝達式を開催します。

1 日時

平成29年11月9日(木)11時から

2 場所

県庁29階 第2特別会議室

3 認定者

  • 角田 金作 さん 【森づくり部門(苗木生産)】
  • 中澤 重雄 さん 【森づくり部門(空師)】

4 認定者のプロフィール

  • 角田 金作さん(沼田市)

 氏は、群馬の森林造成に必要な「山行苗木(やまゆきなえぎ)」の生産を業とし、長年の経験で 得た技術を活かし、「土づくり」、「種子の処理」、「根切り」、「床替え」などの各工程で優れた育成・管理を行っている。
 生産された苗木は、姿や根張りの状況はもちろん、植林後の活着や成長の面でも優良であり、 安定的に供給されている。この卓越した技術により、地元森林組合や山林所有者等からの信頼は厚い。
 また、優良山行苗木を生産するだけでなく、関係団体役員として技術の伝承に努め、業界の地位 向上、発展にも多大な貢献をした群馬県の森林の造成になくてはならない人材であり、地域林業のリーダー的存在である。

  • 中澤 重雄さん(高崎市)

 氏は、「空師」(そらし)と呼ばれ、寺社林や屋敷林などの狭い敷地内の樹木等の伐採に際し、木に登って枝や幹を伐り、ロープを使って安全に吊り降ろすなどの一連の高所作業に卓越し た技術を有している。
 これまでに高崎市の榛名神社、桐生市の桐生天満宮、西宮神社、藤岡市の三嶋神社、吉井町の 仁叟寺や茨城県水戸市内の寺院など多くの県内外の国の重要文化財等の貴重な建築物を守る伐採 や危険な枝除去作業に活躍され、地域に貢献している。
 危険箇所での作業において安全確保を徹底されている姿は、まさに「森の名手・名人」にふさわしい。

5 参考 

「森の名手・名人」について

(1)認定要件等

  • 要件:年齢50歳以上、経験年数20年以上で森や山に関わる生業等において極めて優れ、かつ特色ある技能を有し、地域社会との関わりを通じて、 同業者及び地域社会において模範とされていること
  • 部門:「森づくり」(樵・そま師・木挽師、木馬・修羅づくり等)、「森の恵み」(マタギ、蛇捕り等)、「加工」(桶・樽職人、曲げ物づくり、炭焼き等)、「森の伝承・文化」(茅葺き、紙漉き、草木染め等)

(2)本県認定状況

  • 平成14~29年度までに24名が認定されている。

このページについてのお問い合わせ

環境森林部緑化推進課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3272
FAX 027-223-0154
E-mail ryokukaka@pref.gunma.lg.jp
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