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【1月19日】富岡市のバラ生産者が全国規模のコンクールで最高賞を受賞(西部農業事務所)

更新日:2021年1月19日 印刷ページ表示

バラ生産者の今井善圓(いまい よしのぶ)氏(富岡市上高瀬)が、「第30回花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクール」で最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
本コンクールにおける農林水産大臣賞の受賞は、本県初の快挙となります。

1 コンクールの概要

(1)目的

我が国の園芸の将来を担い、かつ国民生活に潤いと安らぎをもたらすものとして重要な役割を担っている花きについて、生産分野の技術・経営の向上・発展を図る。

(2)開催団体

主催:(一財)日本花普及センター(担当電話:03-3664-8739)
後援:農林水産省
協賛:(一社)日本花き生産協会、(一社)日本花き卸売市場協会、(一社)全国農業改良普及支援協会
【参考】ホームページ:花き技術・経営コンクール(一般財団法人日本花普及センター)<外部リンク>

(3)出品募集期間

令和2年7月25日~10月30日

(4)表彰

農林水産大臣賞(1点)、生産局長賞(1点)、日本花普及センター会長賞(2点)

2 受賞者の概要

氏名

今井善圓(富岡市上高瀬)[栽培品目 バラ]

主な経歴

日本ばら切花協会会長(平成26年度~平成29年度)、JA甘楽富岡花卉生産部長(平成27年度~平成28年度)等

特徴

  • 地域の空きハウス等を活用して経営規模を拡大し、県内随一の大面積(1万平米超)でバラを周年生産。耕作放棄地の拡大防止や雇用の創出に貢献している。
  • 温湿度や二酸化炭素濃度等のハウス環境制御により、1年を通して高品質なバラを安定生産している。
  • 日本ばら切花協会会長やJA花卉生産部長等を歴任し、花き産業全体の発展に貢献している。
  • ICTを活用したハウス環境のリアルタイムでのモニタリングや、全国のバラ生産者との情報共有により、栽培技術の向上とノウハウの集積を図っている。