平成31年度組織改正

更新日：2019年10月15日印刷ページ表示

1 基本的な考え方

新たな県政課題に的確に対応し、未来創生に向けた取組を着実に推進するための組織改正を行う。

2 組織改正の概要

（1）地域を支え、経済・社会活動を支える人づくり

経済・社会活動の新たな担い手として期待される、外国人が活躍できる社会づくりのための体制整備

「外国人活躍推進課」の設置（企画部）

　新たな在留資格の創設に伴い、今後、様々な分野で活躍が期待される外国人材について、県内への受入促進や共生のための環境を整備するため、県の一元的な窓口として、企画部に「外国人活躍推進課」を設置する。

（2）誰もが安全で安心できる暮らしづくり

災害や事故など、万一の危機の発生に備えるとともに、事故などの発生を防止するための体制整備

「防災航空センター」の設置（総務部）

　防災ヘリコプターの運航再開に向けた安全運航体制の整備に取り組むとともに、受援体制を維持・強化するため、群馬ヘリポート内に「防災航空センター」を設置する。

「交通安全対策室」の設置（県土整備部）

　交通事故の抑制に向け、交通安全に係る啓発活動等のソフト事業と歩道、交差点改良等のハード事業を一体的に推進するため、道路管理課に「交通安全対策室」を設置する。

（3）恵まれた立地条件を活かした産業活力の向上・社会基盤づくり

群馬の強み・魅力を活かした産業活力の向上と群馬のイメージアップを進めるとともに、誰もが利用しやすい社会基盤づくりのための体制整備

「環境森林部」の再編（環境森林部）

　「林業県ぐんま」の実現に向け、林業を取り巻く環境の変化に対応するため、部内の組織体制を再編する。これに伴い、環境森林部を「森林環境部」に改称する。
　林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を図るために創設された森林経営管理制度の早期定着に向けた取組を推進するため、林政課に「経営管理室」を設置する。
　多様化する環境問題に適切に対応し、引き続き施策を着実に推進するため、森林環境部に「環境局」を設置する。