ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 環境森林部 > 藤岡森林事務所 > 管内の概要

本文

管内の概要

更新日:2022年11月15日 印刷ページ表示

 当事務所の所管地域は、藤岡市、上野村及び神流町の1市1町1村で構成されており、面積は、47,674ヘクタールで県土の7.5%を占めています。

 地形的な特徴としては、北東部の一部では平坦な地域が開け、関東平野北部の辺縁部を形成していますが、中央部から西側は、急峻な山岳地域で、御荷鉾山、赤久縄山、烏帽子山、諏訪山、三国山、天丸山、二子山等に囲まれた神流川の水源地域をなしていて、標高は60mから1,980mと高低差が大きくなっています。

 林野面積は、38,374ヘクタールで総面積の80%を占め、昔から東部地域を中心にスギ・ヒノキの植林が盛んに行われてきました。そのため、管内民有林28,830ヘクタールの54.5%にあたる約15.719ヘクタールが、スギ・ヒノキ、カラマツを中心とした人工林となり、県内有数の林業地を形成しています。

 また、保安林面積は、17,740ヘクタールで林野面積の46.2%にあたる約17,740ヘクタールを占め、公益性の面で大きな役割を果たしています。