国際フラワーEXPOで国内外の花き業者に「六合の花」をPR-フラワーアレンジメントで「六合の花」の魅力を最大限に発揮-

更新日：2018年11月21日印刷ページ表示

平成30年10月18日発
吾妻農業事務所普及指導課

要約

　第15回国際フラワー＆プランツEXPO（通称IFEX）に六合の花アレンジを展示し、3日間の会期中に訪れた数百人（延べ）の来訪者に対し、産地PRを行いました。

1．ねらいと背景

　IFEXでは、国内外の小売店や世界の花・植物に関わる企業・関係団体が、様々な商品を出展し、商談が行われています。群馬県からは、中之条町六合地区、片品村、南牧村の3地区で出荷している花を用いたアレンジを展示し、来場したデザイナーにアレンジ方法の提案や産地PRを行いました。

2．取り組み内容

　IFEXは、幕張メッセにて10月10日～13日の3日間で開催され、群馬県のブースには延べ数百人の来客がありました。群馬県ブースでは、プロのデザイナー（六合生産部会員）にアレンジを依頼して花材の展示を行ったことから、多くの来訪者の目を引くこととなりました。来訪者からは「それぞれの花の出荷時期はいつ頃か」「六合の花を仕入れたいがどこに出荷しているのか」「普段六合の花を購入しているが、まだまだ知らない品目があり驚いた」といった声が上がりました。
　10月11日には、六合生産部会員が視察に訪れ、自身の出荷している花のアレンジ方法を学ぶとともに、来訪者へ農家自ら花材のPRを行いました。
　普及指導課では展示花材の紹介や、六合地区の特徴を説明し、来訪者にわかりやすく産地PRを行うことができました。