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平成22年度観光客数・消費額調査(推計)結果

更新日:2012年1月1日 印刷ページ表示

 平成22年度観光入込客数は、前年度比439千人(0.7%)減少し、5,981万人となり、同じく観光消費額は、前年度比26億円(1.3%)減少し、1,915億円となった。
 平成22年度は、夏場、猛暑に見舞われたものの、秋~冬は天候や降雪に恵まれ、プレDCの宣伝効果も加わって2月までの観光入込客数は昨年を上回る状況だった。しかし、平成23年3月11日の東日本大震災による自粛ムード及び福島第1原子力発電所の事故による風評被害等で、宿泊客の大量キャンセルや観光施設等の休業が生じ、結果として入込客数、消費額の減少につながった。

1 観光入込客数について

主な増減要因

  • 東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故の風評被害等による減少(伊勢崎市「華蔵寺公園遊園地」-299千人、桐生市「桐生が岡遊園地」-142千人、みなかみ町「水上温泉地区」-112千人、等)。
  • 前橋市「前橋七夕まつり」雨天による来客数の減少(-240千人)。
  • 「道の駅」入込客の増加(藤岡市「ららん藤岡」+144千人、吉岡町「リバートピア吉岡」+77千人、川場村「道の駅川場田園プラザ」+54千人、等)。
観光入込客数一覧表
年度 観光入込客数 増減 日帰り 宿泊
平成22年度 5,981万人 -44万人 -0.7% 5,266万人 716万人
平成21年度 6,025万人 -273万人 -4.3% 5,295万人 730万人
平成20年度 6,298万人 +239万人 3.90% 5,540万人 757万人

2 観光消費額について

  • 観光入込客数が減少したことに伴い、観光消費額も減少した。
  • 日帰り客の消費額総額が宿泊客を上回る状況が平成20年度から続いている。
観光消費額一覧表
年度 観光消費額 増減 日帰り 宿泊
平成22年度 1,915億円 -26億円 -1.3% 1,046億円 869億円
平成21年度 1,941億円 -69億円 -3.4% 1,045億円 896億円
平成20年度 2,010億円 +262億円 15.00% 1,098億円 913億円

※端数処理の関係で合計が一致しないことがある。