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あがつまスプレーマム産地協議会の就農受け入れ支援
更新日:2019年7月29日
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令和元年7月8日発
吾妻農業事務所普及指導課
要約
あがつまスプレーマム産地協議会では、新宿で開催された「マイナビ就農FEST」へ出展し、4名の来場がありました。
1.ねらいと背景
「あがつまスプレーマム産地協議会」は、吾妻郡の花き産地の維持発展を目的にして東吾妻町、中之条町、高山村の3町村と「JAあがつま花き生産部会竜が鼻スプレーマム分科会」により、平成30年3月に設立されました。本協議会では、昨年度、「ぐんま就農相談会」への出展や「新規栽培希望者説明会」などの開催を通して、生産者確保の取り組みを継続してきましたが、令和元年度の今回は、新たな人材を確保し、これからの協議会の担い手受入活動が着実に進むための3回目の挑戦となりました。
2.取り組み内容
令和元年7月6日(土曜日)にJR新宿ミライナタワーにて開催された「マイナビ就農FEST」へ出展しました。対応は、東吾妻町役場1名、JAあがつま3名、普及指導課1名の計5名で行い、ブースを訪れた相談者に対し、町村の概要、農業の状況、9月7~8日の2日間で実施予定の農業体験研修(産地体験コース)などの説明をしました。今回は4名が来場し、スプレーマム栽培に興味を持っていただくことが出来たと確信しています。
3.今後の方向
今回の「マイナビ就農FEST」と連動し、9月に開催するスプレーマム産地体験研修により、新規就農の支援を行っていきます。
写真1 群馬県ブース
写真2 出展ブースにおける就農相談風景