ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 東部農業事務所館林地区農業指導センター > 【7月】施設園芸向け環境測定器説明会の開催

本文

【7月】施設園芸向け環境測定器説明会の開催

更新日:2022年7月6日 印刷ページ表示

 館林地区農業指導センターでは、令和4年6月22日にJA、環境測定器メーカーと連携して、管内の施設園芸生産者を対象とした環境測定器の説明会を開催しました。

1 ねらいと背景

 邑楽館林地域では、施設キュウリを中心に、単収向上を目的とした環境制御技術の導入を推進しています。令和3年度時点で施設キュウリにおける導入率は約7%であり、まだ普及が進んでいない一方で、新規導入件数は伸び悩んでおり、打開策が求められています。
 そこで、JAと連携して、新規メーカーを含めた4社による環境測定器に関する合同説明会を開催し、新規需要の掘り起こしを狙いました。

2 取り組み内容

 令和4年6月22日にJA邑楽館林本所で説明会を開催したところ、12名の生産者が参加しました。
 内容は、農業指導センターから、測定器を導入する必要性について説明した後、4社(誠和、ネポン、DPT、さかたのタネ)から、各社の測定器の特徴や使い方について解説を行いました。
 説明会後にも、個別にメーカーの話を聞く積極的な生産者の姿も見られました。

説明会の様子の写真

写真:説明会の様子

3 今後の方向

 説明会に参加した生産者を中心に、導入を後押ししていくとともに、導入後のアフターフォローについても、関係機関と協力の上、取り組んで行きます。