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(仮称)ぐんま子ども・若者未来ビジョン2020に関する意見募集結果の反映状況について

更新日:2020年2月12日 印刷ページ表示

 県では、(仮称)ぐんま子ども・若者未来ビジョン2020について原案を作成し、令和元年12月12日から令和2年1月14日までの34日間広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
 その結果、いただいた意見のうち4件を採択させていただき、以下のとおり原案を修正しました。

(仮称)ぐんま子ども・若者未来ビジョン2020に関する意見募集結果の反映状況について
番号 意見の概要 原案のページ 該当項目 修正前 修正後
1 具体的施策の展開にはLGBTについて記載があるが、現在LGBTは大きな課題となっており、基本方針に記載すべきではないか。 22ページ 基本方針3 困難な状況を把握し子ども・若者やその家族を支える また、障害等の有無、言語や文化の違いに関わりなく、お互いに尊重しながら共生できる環境づくりに努めるとともに、困難を抱える子ども・若者に対して、一人ひとりの状況に応じてきめ細かい生活・学習支援や、自立支援を行います。 また、いじめの防止・早期対応を図るほか、不登校等により困難な状況にある子ども・若者の状況に応じたきめ細かい支援を行います。さらに、多様性の理解を促進し、障害・疾病の有無、言語や文化の違い、性的指向や性自認等に関わりなく共生できる環境づくりに努めます。
2 子どもの受動喫煙の危害防止が抜け落ちているように思う。子どもの受動喫煙防止、家庭内、同室内、自動車内などでの受動喫煙防止の観点を盛り込んでもらいたい。

27ページ~
33ページ

第5章 具体的施策の展開 1-1-(1)健やかな体の育成 (記載なし)

(27ページ 現状と課題)
子どもの受動喫煙
 受動喫煙は、喫煙者本人だけでなく、周囲の人に対して健康被害をもたらし、乳幼児突然死症候群(SIDS)、子どもの呼吸器疾患や喘息などの原因となります。
 受動喫煙による健康被害を防ぐため、健康増進法が改正され、令和2年4月から全面施行されます。改正後は、多数の者が利用する場所では原則として屋内禁煙になるとともに、喫煙可能場所に20歳未満の者を立ち入らせてはならないこと等が定められました。

(30ページ 施策の方向と具体的施策)
子どもの受動喫煙対策の推進
 未成年者に対する喫煙の正しい知識を普及し、受動喫煙による健康への悪影響に関する理解を深めるとともに、20歳未満の者が喫煙可能場所に立ち入り受動喫煙することのないよう、健康増進法に基づく受動喫煙防止対策の周知に努め、適切な施行を促進します。

(31ページ表中 ア 子どもの医療・保健の推進)
4 子どもの受動喫煙対策

  • 小中学生向けにリーフレットを作成・配布し、喫煙に関する正しい知識の普及に努めます。
  • 群馬県受動喫煙防止対策推進会議や元気県ぐんま21推進会議等の有識者会議と連携し、総合的かつ効果的に、受動喫煙防止のための普及啓発を推進します。
3 児童虐待の定義について、心理的虐待の中には、面前DVもあるのではないか。 85ページ 基本目標1 虐待・被害を根絶する 心理的虐待
言葉による脅し、差別的扱い等
心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など
4 児童養護施設児童への学習塾費用の補助は学力や意欲が高い児童には有効だが、学力や意欲が低い児童にはまず個別の学習支援が学力向上や自己肯定感の向上に有効である。県内に広がる学習支援事業と同様に実施してもらいたい。 100ページ イ 子どもの学習支援の推進
1 子どもに対する生活・学習の支援
児童養護施設等の入所児童や里親委託児童で学習意欲のある児童には、学習塾に通うための費用を補助します。 児童養護施設等の入所児童や里親委託児童で希望する児童には、学習塾に通うための費用を補助します。

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