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病害虫発生予察情報 概要版(令和4年12月予報)

更新日:2022年12月9日 印刷ページ表示

気象の1か月予報(令和4年12月8日 気象庁発表)

  • 平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
  • 平均気温は平年並または高い確率ともに40%、降水量は平年並の確率40%、日照時間は少ない確率40%です。

12月の病害虫予報 注目ポイント

施設野菜類 コナジラミ類・・・発生量:やや多

現在までの発生量はトマトでは平年並、キュウリでは平年よりやや多くなっています。トマト黄化葉巻病やウリ類退緑黄化病のウイルスを伝搬します。 目合い0.4ミリメートル以下の防虫ネットで侵入防止してください。

抑制キュウリの栽培終了後は、次作へ持ち越さないように、株を枯死させ施設を密閉して餓死させてください。

その他の病害虫

その他の病害虫一覧

作物名

病害虫名

発生量

特記事項

トマト

疫病

現在までの発生量は平年並。被害茎葉、被害果実は伝染源となるため速やかに除去し、施設外に持ち出して適切に処分する。

灰色かび病

現在までの発生量は平年並。

イチゴ

うどんこ病

現在までの発生量は平年並。

多発してからの薬剤散布では防除効果が劣るので、初期防除を徹底する。

灰色かび病

現在までの発生量は平年並。

ハダニ類

現在までの発生量は平年並。

アブラムシ類

現在までの発生量は平年並。

秋冬ネギ

さび病

現在までの発生量は平年並。

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