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第5回環境森林部指定管理者選定委員会(野鳥の森施設及び各県立森林公園)概要

更新日:2013年11月19日 印刷ページ表示

1 日時

平成25年10月31日(木曜日)午前9時50分から午前10時40分

2 場所

群馬県庁101会議室

3 出席委員

7名(欠席なし)

4 議事

(1)候補者の選定について

事務局から資料に基づき報告を行った。

ア 自然環境課所管施設

 群馬県野鳥の森施設について、第2次審査の採点結果がガイドラインによる最低基準を満たしていることを確認し、指定管理者候補者を選定した。
 また、選定委員会としての候補者の選定理由をまとめた。

 主な質疑・討論

 なし

イ 緑化推進課所管施設

 所管する7施設について、第2次審査の採点結果がガイドラインによる最低基準を満たしていること、また、みかぼ森林公園については、両申請者の採点結果が5点差以内のため、極端な採点の影響がないか確認し、指定管理者候補者を選定した。
 また、選定委員会としての候補者の選定理由をまとめた。

主な質疑・討論

みかぼ森林公園

委員:採点結果は僅差であり、障害者雇用率加算による差が大きい。
委員:森林・緑整備基金は、現管理者の業務を引き継ぐという安定性があり、みかぼパークマネジメントJVは新規性と大胆な提案が特色である。委員がどこに重きを置くかというところで意見が分かれた。
 採点結果を重視した場合、みかぼパークマネジメントJVが適当である。採点結果を覆すには、相当する理由が必要になるが意見はあるか。
委員:みかぼパークマネジメントJVは、自然相手に機械をたくさん使うことに疑問を感じる。非常時の対応は森林・緑整備基金の方がよいのではないか。
委員:委員ごとの評価は両極端な結果である。合計得点でみると、障害者雇用率加算と指定管理料で差がついていることになるが、募集要項に定めたことであり、採点結果を受け止めて選定したいと思うがどうか。
委員:山や森を相手にする場合は短期間で判断してはいけないということを選定の付帯条件とすることは可能か。
事務局:選定理由なので、要望を入れるのはどうかと思う。個別に伝えることは可能である。

赤城森林公園・赤城ふれあいの森

委員:申請者が2者いるが、採点結果によると全員一致で群馬県森林組合連合会であるので、こちらを選定したい。

決定事項

各施設の指定管理者候補者を全会一致で次のとおり選定する。

  1. 群馬県野鳥の森施設:安中市
  2. 伊香保森林公園:渋川市
  3. 赤城森林公園・赤城ふれあいの森:群馬県森林組合連合会
  4. さくらの里:一般財団法人 群馬県森林・緑整備基金
  5. 桜山森林公園:藤岡市
  6. みかぼ森林公園:みかぼパークマネジメントJV
  7. 21世紀の森:利根沼田森林組合

(以上)

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