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第1回群馬県馬事公苑指定管理者選定委員会概要【平成26年】

更新日:2014年7月2日 印刷ページ表示

1 日時

 平成26年6月30日(金曜日)10時00分~11時45分

2 場所

 群馬県馬事公苑 2階 談話室

3 出席委員

 7名(欠席なし)

4 議事

(1)あいさつ

 農政部副部長あいさつ

(2)委嘱状交付

 委嘱状交付

(3)自己紹介

 自己紹介

(4)委員長選出

 互選により、委員長を選出

(5)議事

資料に基づき、事務局から説明

  1. 群馬県馬事公苑指定管理者募集要項(案)について
  2. 群馬県馬事公苑管理運営業務仕様書(案)について

主な質疑・意見等

委員:審査の配点について、指定管理者として重要な経済性(5点)は満点を取るのが極めて困難であるのに対し、障害者雇用率の加算も同じく最大5点で容易に加算できるのは不均衡ではないか。また、経済性の採点欄に「※ただし、配点を上限とする。」とあるが、この算式では配点以上になることがないので、不要な文言を削除した方がよいのではないか。
事務局:県では障害者雇用に力を入れており、このような配点とした。不要な文言は削除したい。
委員:配点は、疑問を呈したものであり、現状のままでよい。

委員:馬の管理が、指定管理なのか自主事業なのか分かりづらいのではないか。
事務局:飼養管理費を負担してもらうことを条件に、(指定管理として)県が馬を無償で貸与している。

委員:サービスの提供内容に「独自の斬新なアイデアが生かされているか」という審査内容があるが、より具体的な審査基準又は例はあるか。
事務局:参考になるような事例等があれば後日お知らせする。

委員:近年、馬事公苑の利用者数が大きく減少しているが、県はどのように考えているのか。
事務局:景気の低迷などにより利用者数の落ち込みに歯止めがかからず、県としても危機感を持っている。今年度新たな取り組みとしてホームページのリニューアル、横断幕の設置、県庁のデジタルサイネージを利用した広報活動を行った。また、イベントや出張引き馬体験回数の増加するなども行っている。今後も指定管理者と協力して誘客活動を積極的に進めていく。
委員:審査に当たっては、現状を打破できるよう厳しくチェックしなければならないと感じた。

委員:馬事公苑は、天候にされやすい施設であり、近年は、休日に悪天候の日が多く、猛暑や大雪なども利用者減に影響していると思われる。指定管理の申請者から天候不順等に対応した提案があるとよいと思う。また、カーナビゲーションで検索しても馬事公苑が出てこなかった。そういうところも改善できたらよいのではないか。
事務局:一層周知を図り、馬事公苑を認知してもらえるよう努力していきたい。

委員:馬事公苑内でのジュースや馬具等を販売した分はどこの収入になるのか。
事務局:ジュースは、県が指定管理とは別に販売業者に設置を許可しており、この分は県の収入となる。馬具等を販売する場合は、県の承認を得て自主事業として指定管理者の収入とすることが可能である。

委員:馬事公苑は、地域の観光資源として有用な施設である。指定管理者は、他の施設とタイアップするなどして一層この施設を活用する方策を考えるべきである。

5 その他

 委員会終了後、現地調査を実施した。

(以上)