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平成29年度第1回群馬県馬事公苑第三者評価委員会概要

更新日:2017年7月4日 印刷ページ表示

1 開催状況

  1. 日時 平成29年6月29日(水曜日)10時から11時50分
  2. 場所 群馬県馬事公苑 談話室

2 出席委員

5名(1名欠席)

3 議事

(1)委員長の互選

 小川前委員長が4月22日に亡くなったため、互選により新委員長を選任した。
 新委員長には、小林委員が選ばれた。

(2)平成28年度評価のためのヒアリング

 県が行ったモニタリングの状況を事務局が報告した。
 また、指定管理者が平成28年度の運営状況及び利用者アンケート結果等を説明した。

(3)総括評価のためのヒアリング

 県が行ったモニタリングの状況を事務局が報告した。
 また、指定管理者が平成27年度から現在までの運営状況等を説明した。

(4)実地調査

 馬場や厩舎など施設の現況確認を行った。

4 主な質疑・意見

 委員:乗馬少年団の人数が減少したとのことだが、募集は年1回か。
 指定管理者:随時募集している。お知らせをホームページに掲載している。

 委員:収支状況の資料については、予算も入っていると分かりやすい。
 平成28年度は多額の寄附があったが、これは今後も見込めるものではない。収入増加策があったら聞きたい。
 指定管理者:利用者がリピーターになっていただくためには、落馬対策が重要である。柵を二重にするなど対策を取った結果、落馬件数が減少した。そのほか、各種教室の御案内や、高校や企業の馬術部の合宿誘致を行うなど、新規利用者獲得に努力している。

 委員:赤城乗馬クラブでは、トレッキングを取り入れていると聞いた。そういった利用は希望があるか。
 指定管理者:馬事公苑の利用者は初心者が多く、外乗は難しい面がある。しかし、外乗ができるようになれば利用も広がるので、今後、県畜産課・畜産試験場と相談して、畜産試験場の草地の利用など検討したい。
 委員:外乗の実施はハードルが高いが、苑内の松並木から芝馬場までを引き馬できるようにするとか、敷地内で取り組めることから始めるといいと思う。

 委員:フェイスブック、ホームページの現在の状況はどうか。
 指定管理者:フェイスブックを担当していた臨時職員の退職により、フェイスブックは中断している。ホームページは以前と同じく継続して更新している。フェイスブックについては、これから努力したい。

 委員:落馬が減少しているのは良いことだが、落馬以外の安全対策についても徹底してもらいたい。以前、来苑した時に、ヘルメットをかぶらずに引き馬していた子どもを見かけた。引き馬や手入れ時の安全対策についても注意してもらいたい。
 指定管理者:今後、徹底したい。

 委員:アンケートの回答に、指導方法を統一してもらうたいという意見があるので、努力してもらいたい。
 指定管理者:鋭意努力したい。

 委員:アンケートで大会不参加の理由を技量不足としている回答が多く見られる。レベルがわかるような工夫をすると良いと思う。

 委員:指導員の資格については、どうなっているか。
 指定管理者:日本馬術連盟認定のB級以上の指導者としている。

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