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【9月】「新規就農者の集い」を開催しました~先輩農業者との意見交換も行いました~
更新日:2022年10月31日
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要約:令和4年度「新規就農者の集い」を開催し、新規就農者8名が出席しました。先輩農業者や関係機関との意見交換や、先輩農業社のほ場見学を行いました。
1 ねらいと背景
新規就農者が定着していくためには地域とのつながりを持つことが非常に大切です。佐波伊勢崎担い手育成総合協議会(伊勢崎地区農業指導センター)では新規就農者を対象に「新規就農者の集い」を開催し、仲間づくりを促すとともに、地域全体で支援していることを伝える場としています。
2 取り組み内容
8月17日(水)にJAあずま営農センターにて新規就農者8名、先輩農業者4名、関係機関の計27名が集いました。換気は十分に行い、着座間隔も可能な限り空け、全員マスク着用で意見交換を実施しました。新規就農者の「冬作の品目選びはどうしたらいいか」、「機械や設備の導入時期はどのように決めたのか」などの疑問に対して、農業経営士、農村生活アドバイザー、4HC会長、JA青年部長などの先輩農業者が体験談をもとに助言していました。
意見交換会の後、先輩農業者のほ場で定植後まもない抑制キュウリの栽培および定植前のキャベツ苗を見学し、参加した新規就農者からはたくさんの質問が出ていました。
農業指導センター長からの励ましの言葉
先輩農業者ほ場見学の様子
3 今後の方向
9月以降「フレッシュ農業セミナー」の開催を計画しており、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら、今後も新規就農者の定着支援を進めていきます。